もくじ
週刊少年サンデーで連載中の「あおざくら防衛大学校物語」
2019年3月20日に発売された16号に掲載された最新話127話を読んだので感想や内容
ネタバレを紹介していきます。
幹部自衛官を養成する機関である防衛大学校に進学した少年・近藤勇美が、厳しすぎる防大生活の中で、時に苦しみ、時に喜び、そして成長していく、疾風怒濤の青春物語である…!!
あおざくら防衛大学校物語【127話】最新話のネタバレ
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127話「オンとオフ」
温泉につかる近藤と土方。
約1か月前の開校祭直後、部屋会の集金でバス代5000円の集金に、近藤は渋々お金を支払ったのだった。
解散日当日、温泉で部屋会が行われることになり、草津温泉へ向かった。
部屋に到着し、とりあえずは温泉とゆっくり温泉に浸かるのであった。
近藤と土方にオンとオフを意識するようにという芹沢。
緊張状態からリラックスできる環境を作りだすことが重要、「緊張状態の中での自分の行動や判断を、見つめ直すという事も出来るしな。そうだろ?」と同意を求める。
「は…はい。」と答える近藤に、芹沢は新入生に緊張状態を強いることだけでなく、緩める事も教えてあげるようにと伝えられた。
「よしっ、この後オレとオフを満喫するか!!羽の伸ばし方教えてやる!」という芹沢に、「はいっ!!」と返事をする近藤と土方。
実際どう羽を伸ばすか思いつかず、休み方を学ぶのも重要と思った二人は、全力でオフを満喫しようと思った。
芹沢は近藤と土方を使い、アニメのワンシーンを再現、聖地での写真撮影して楽しむ。
この人のオフはこうだったと気がつく二人。
二人の顔色を見ながら、「まだ疲れが抜けきれていないみたいだな?」と二人を連れてメイド喫茶へやってきた。
耐性のない近藤と土方は苦しみ、芹沢は「生きててよかったー」と楽しいオフを満喫した。
「2人はちゃんと休めたか?」と芹沢に聞かれ、「いえっまあ…」と近藤は言葉を濁す。
「好きなものを好きでいさせて続けてくれるこの日本って国を、これからも守り抜く為におれは明日も頑張るんだ。」と芹沢は語った。
部屋に戻り、宿の豪華なご飯に歓声をあげる。
メインは3種類から選ぶことができ、美味しい食事を楽しんだ。
食後はカードゲームで遊んで就寝。
明かりの消えた室内で起き上がる土方に、近藤が気がついて声をかける。
これから自主トレに行くという土方は、「オレにオフなんていらない。常に備えていられる人間を目指すだけだ…」と走りに外へ出てしまうのであった。
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あおざくら防衛大学校物語【127話】最新話のネタバレ感想
芹沢は近藤と土方も楽しんでくれると思って喫茶店に連れていったと思うけど、あんまり楽しそうでない二人に複雑だったかなと思いました。
芹沢と一緒のオフで、オフを満喫できずに近藤と土方はかわいそうだったなと思いました。
「明日は全員で芹沢おススメの期間限定メイド喫茶に…」と言っていたのを近藤と土方が全力で拒否している感じは面白かったです。
土方はオフの大切さが分からず、まじめなのはいいことだけど自主トレに出てしまって心配だなと思いました。うまくオフの楽しみ方を見つけてくれればいいなと思います。