もくじ
週刊少年サンデーで連載中の「あおざくら防衛大学校物語」
2019年5月15日に発売された24号に掲載された
最新話134話を読んだので感想や内容
ネタバレを紹介していきます。
幹部自衛官を養成する機関である防衛大学校に進学した少年・近藤勇美が、厳しすぎる防大生活の中で、時に苦しみ、時に喜び、そして成長していく、疾風怒濤の青春物語である…!!
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あおざくら防衛大学校物語【134話】最新話のネタバレ
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【134話】後期着校日
冬休みの終えた初日、校内には挨拶の声が響きます。
近藤は松原に借りていた私服を返し、芹沢はパソコンボディーの中に隠していた大量のフィギュアを移動させます。
生活に必要な消耗品の購入でお金の支払いを渋る近藤。
その様子を見ていた武井は、クリダンの時に松井さんのことを追いかけさせてからどうなったのか聞いてなかったことを思いだしますが、自分でそのことを聞くのは自尊心が許さないと考えます。
原田に会った近藤は、原田に「そういやさ、クリダンで松井さんを追っかけてから、その後どうなった？」と尋ねられます。
耳を澄ます武井。
「こ、告られたのに断ったぁ！？」と大声を出す原田を近藤が落ち着かせます。
近藤は「オレ、今さ、夢…とまでは言わないけど、目標を持ってるんだ…」と照れながら話し始めます。
「それを達成するまでは…恋愛とかは考えられないかなって…」ともじもじする近藤に、涙をうるうるさせた原田は「近藤、やったな！遂に夢持ったんだな！！」と喜びます。
その様子を怒られ、怒られた後に笑いながら抱きつく原田。
武井は女性と付き合わない目的をそっちなのかと思います。
「近藤学生！新学期早々、何をボ―――っとしている！」と後ろから声をかけられ、また怒られたと思って近藤が振り向くと、岡上の姿がありました。
近藤と原田の話が聞こえていた岡上は、「目標を持つ者同士としてがんばりましょう。」とエールを送ります。
土方と顔を合わせた近藤。
正月の話になり、料理が「うまかったよ！」と笑顔で伝えられます。
武井は正月実家に土方を呼びだして、丹精込めた何かでおもてなし、とんでもないとこに通りかかったと焦ります。
119A自習室の扉を前に、一学年後期、二学年のカッターに向けての訓練、新入生受け入れ準備、極めつけは部屋長の再来と思い、扉を開きます。
部屋で待っていた坂木。
「オレの卒業まで、一切甘やかさねぇぞ！！」
「覚悟して学びやがれ！！」と激を飛ばします。
近藤は「はいっ！！！！」と力強く返事するのでした。
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あおざくら防衛大学校物語【134話】最新話のネタバレ感想
芹沢がパソコンボディーの中に大量のフィギュアを隠していて、隠し場所が面白かったです。近藤が原田に夢のことを語り、原田が自分のことのように喜んでいていいやつだなと思いました。
岡上に後ろから「近藤学生！新学期早々、何をボ―――っとしている！」と声をかけられ、また怒られたと思って騙された近藤が面白かったです。
「目標を持つ者同士としてがんばりましょう。」という岡上の言葉は一緒に頑張ろうということが伝わってきていい言葉だなと思いました。