もくじ
週刊少年サンデーで連載中の「あおざくら防衛大学校物語」
2019年い9月4日に発売された40号に掲載された
最新話149話を読んだので感想や内容
ネタバレを紹介していきます。
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幹部自衛官を養成する機関である防衛大学校に進学した少年・近藤勇美が、厳しすぎる防大生活の中で、時に苦しみ、時に喜び、そして成長していく、疾風怒濤の青春物語である…!!
あおざくら防衛大学校物語【149話】最新話のネタバレ
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【149話】始まりに過ぎない
ついに防衛大学の卒業式当日になりました。
卒業式にブルーインパルスが飛ぶことを知り興奮気味の1学年。
しかし式までに父兄の案内をはじめ、準備することは山ほどあります。
対して4学年は岩崎のように、紺色の制服に袖を通すのもこれで最後かと感慨深げです。
儀仗隊に所属している近藤は忙しい最中、岡上と母親の幸子と出会います。
栄誉式頑張ってと二人は励まされます。
そのころ、タクシーで武道館に向かう中年男性が一人。
卒業する生徒の父兄かと運転手に聞かれて、分からないと仏頂面は果たして誰の父親でしょうか。
儀仗隊も会場入りを前に、緊張に飲み込まれずこれまでの練習の日々を思い出せと、最後は皆で銃の底をカツンと鳴らします。
「いくぞー!!」
いよいよ式典が始まります。
最初はその儀仗隊からの入場になります。
本日の卒業生の生徒数は、本科が504名、研究科が60名からなります。
父兄席で式典を見ている岡上母の隣に来たのは、先ほどのタクシーの男性。
坂木と岡上の父親です。
二人は両親が離婚していたために、それぞれ別の苗字を名乗っていたのでした。
坂木の父は式が終わり次第、ケガをして任官できない息子のことで教官と話し合いをするつもりです。
式は進み内閣総理大臣が壇上に。
一堂起立して栄誉礼が行われます。
「捧げぇー銃(つつ)!」
そして国家斉唱の後は卒業証書の授与です。
岩崎から始まる授与は、とうとう坂木の番になりました。
名前を呼ばれ返事をする坂木は車椅子で壇上に登ります。
証書を受け取る坂木は、車椅子を押してくれた山並に礼を言います。
思わず涙する山並。
入院中に教官と今後を話した坂木は、任官が困難の現状を考えれば留年する選択を敢えて拒否して、自分を信じて送り出す仲間のため今年で卒業する気でいたのです。
学生歌斉唱が終わると卒儀式は終わります。
そこで岩崎が最後に答辞を述べます。
今日という日は始まりに過ぎない。
大きな志を胸に今飛び立つ。
さらば同士たち。
「解散!!」
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あおざくら防衛大学校物語【149話】最新話のネタバレ感想
正直なところ、なぜここで終わるかのか?! というのが感想です。 知らない人に解説すると岩崎の最後のセリフ「解散!」 この後に防大恒例の帽子投げが行われるからです。
このクライマックスを次回持ち越しとは。 それにしても、坂木と岡上の両親登場でした。 片親ずつ見ると息子は父親、息子は母親にソックリでした。
これが逆ならば目も当てられませんが、やはり坂木と岡上が実は兄弟とは俄かには信じがたいでしょうね。 坂木は全治6カ月にもかかわらず、事故から1週間で車椅子とはいえ、卒業式に現れたのは大した執念です。
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