ビッグコミックで連載中の「颯汰の国」

最新話となる17話のネタバレを紹介していきます。

 

2019年10月10日発売された20号に掲載されました。

江戸時代初期。徳川盤石の世に進みゆく時代の影で、改易という憂き目に遭いながらも、敢然と幕府に立ち向かい、同志たちと独立国家ともいえる自由の領地(くに)を勝ち取った男がいた!!
物心ついたときに両親は亡く、寺の和尚に育てられた颯汰は、時が経ち、剣の腕が立つ青年へと成長する。
一緒に育った友たちとともに青春を謳歌していた颯汰の運命は、ある日、領地の改易という事態で一変する。
幕府の大いなる力の前に、颯汰はどう立ち向かうのか…!?
『あずみ』、『おーい!竜馬』の小山ゆう、渾身の歴史スペクタクル活劇!!

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颯汰の国【17話】ネタバレ!最新話「心の葛藤」

 

颯汰の国ネタバレ

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颯汰の国 17話「心の葛藤」

 

颯汰は打ちかかってきた牢人の刀を受け、後ろに倒れこんだが

 

とっさに刀を横に払い、一人を倒した。

 

 

そして、近藤先生が腕を切られ、出血している姿を見て、応援に駆け付け、結局最終的には4人を切り倒した。

 

 

どの牢人とも、刀を構えて対峙していることは全くなく、颯汰の俊敏な行動のまま、飛び、潜り、はねて、その動きの中で敵を倒した。

 

 

結局、颯汰は4人を倒し、仲間が倒した人数を加えると、11人いた牢人全員を倒したことになる。やっと、必死になっていた戦いは終わったが、体の震えや腕の震えはおさまらない。

 

 

 

しかも、刀を持っている指が固まってしまって、刀を離すことができない。近藤先生が、指を一本一本剥がしてくれ、やっと刀を収めることができた。

 

 

わが方には全く死者は出さずに、牢人達を全員返り討ちにしたことを、姫と若君に報告する。しかし、まだ幼い若君は現実に死体を見ると、目を背けてしまう。

 

 

しかし、これは姫や若を守り抜くために、みんなが命を懸けて戦い抜いた結果なのだと、姫は若に諭した。牢人達を一人でも味方に引き込むことを目指したが、できなかった。

 

 

颯汰の倒した牢人の中には、今回の決起を快挙ととらえ、共感する牢人もおり、幕府に一泡も二泡も吹かせてくれと、言い残して死んだ人もいた。

 



 

もう少しじっくり話していたら、仲間になったかもしれない。しかし出来なかった。

 

 

 

今回の牢人達との対話を計画した古賀は、少しでもこちらの傷が少ないようにと考え、宴席を設けて、同志に誘おうともした。

 

 

結果的には、それはかなわなかったが、味方に損害がなく、刺客たちを全員討ち果たしたことは、大成功であった。

 

 

これからも、次々と刺客が来ることは考えられ、戦いが続くことは間違いがない。

 

 

颯汰やその若い仲間たちは初めての実戦経験であり、初めて人を切ったことが、頭から離れず、体や手に人を切った感触が残っている。

 

 

しかし、この経験を乗り越えなければ、これから戦ってはいけない。

 

戦で言えば今日は初陣の、初勝利で、喜んでもよい場面だ。

これからも、一人も欠けることなく、一緒に戦っていくのだ。

颯汰の国【17話】ネタバレ!最新話の感想

 

夜遅くなり、寝床に入っても、寝付けない。人を切った感触や、斬られた人の苦悶の表情が浮かんでくる。初めての経験で、興奮して眠ることができないのだ。そっと起き出して庭におりてみると、近藤道場に一緒に通った仲間がそろっている。

 

みんな同じなのだ。悲しくはないのに、なぜか涙が自然と流れ落ちほほを濡らす。4人が4人とも初陣の勝利で、顔は笑いながらも、涙が止まらない。

 

人を切った恐ろしさに、心が折れそうになってしまう。しかし、これからも戦いは続くのだ。みんなで支え合い、ともに戦うしかないのだ。