もくじ

ビッグコミックで連載中の【空母いぶき】1月25日発売 第3号に掲載された94話のネタバレを紹介します。

実写映画化が決定した2019年に公開される予定となっています。

 

最新刊の空母いぶきの立ち読みは・・・こちら

20XY年、尖閣諸島沖で海上自衛隊と中国海軍が衝突!!
その戦闘は回避したものの、危機感を募らせた日本政府は、
最新鋭戦闘機を搭載した事実上の空母「いぶき」を就役させ、
新艦隊を編成した──────!!
艦長は、空自出身の男・秋津。隣国との緊迫が増す中、
秋津は、そして日本はどう動くのか──────!?『空母いぶき』

作者:かわぐちかいじ
原案協力: 惠谷 治

 

空母いぶき【12巻】発売日

 

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空母いぶき 第94話ネタバレ

 

空母いぶき【93話】ネタバレ!「広東」への回廊

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第94ソーティ 眼前の危機 

本来、「いぶき」の攻撃に向かうはずの敵15機がスパロウ隊の進路をふさいだ。スパロウ隊6機と敵機15機の近接戦闘になる。

 

その戦闘に勝利したうえで「広東」への道は自分で切り開けと隊長機より指示が出た。アルバトロスもその動きを察知していた。

 

スパロウに向かった敵機の迎撃のため、支援に向かう案も有ったが、そうすれば眼前の敵もすべてスパロウに向けて連れていくことになる。アルバトロスは今自分を守ることが、本来の使命であるスパロウ隊を守ることになるのだ。

 

 

眼前の敵だけに集中せよと、隊長機より指示が出た。それにしても不可解なのは、なぜ敵の攻撃隊が「いぶき」に向かわず、スパロウ隊に向かってきたかだ。

 

そこへ敵機接近のアラームが鳴り響き、赤外線ホーミングの攻撃が来た。これをかわし、距離10㎞の正面対峙となる。背後を取られたら、追い立てられて負ける。

 

なんとしても敵を倒さなければならない。すれ違った後、お互い仰角を取って上昇し、どちらが有利な位置を占めるかだ。

 

見えた!!

 

短射程ミサイルAAM5で攻撃する。

 

シャア アーッ 敵は苦し紛れにチャフとフレアまき散らす。

 



 

しかしこのミサイルは自動追尾ではなく、本機のレーダーで照準している母機誘導だ。グワーッン!!敵機に命中し爆発が起こった。

 

一方、スパロウ隊では、スパロウ4が敵機を振り切ったと考えた。

「広東」までは85.6㎞。

 

今ならいける。

 

隊長機と連絡を取り、向かおうとした矢先、敵機の攻撃を受け、撃墜された。今、生き残らなければ次はない。やはり接近戦になったか。

 

「いぶき」ではその状況を、艦長以下冷静に判断していた。敵の攻撃態勢に混乱を見て取り、スパロウ1に敵機の機数と動きの確認を求めたが、この接近戦ではそれは不可能だ。

 

この混乱は、機数が上回る敵の作戦に違いない。とすれば、「いぶき」は予想外の方向から敵機の攻撃を受ける。

 

想定通り、敵機6機が混戦に紛れ「いぶき」に左右からの挟撃を目指し、向かっていた。日本では、内閣総理大臣が最終的な戦闘に入ったことを、国民に告げるべく、緊急の記者会見を行っていた。

 

空母いぶき95話のネタバレ!

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空母いぶき 最新話のネタバレと感想

「いぶき」「広東」とも全機を上げ総力戦へと向かい、戦闘は最終段階に入った。機数では圧倒的に不利な中、搭乗員の技量と気力が最後には物を言う。

 

はたしてスパロウ隊は「広東」にたどり着けるか。

 

また、混乱に紛れて戦闘機同士の接近戦から離脱し、「いぶき」攻撃に向かってくる炎駒隊6機を察知し、その攻撃をかわせるのか。

 

「いぶき」「広東」とも人的および物的損傷は計り知れないなか、戦闘の公表を受けた日本国民はどのような反応をしめすのか。

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