もくじ
ビッグコミックで連載中の
空母いぶき GREAT GAME(グレートゲーム)
2020年8月10日発売の16号に掲載された
最新話、第39話の5巻収録のネタバレです!
第39ソーティ「 投錨せず 」
空母いぶきグレートゲーム【5巻】発売日とネタバレ!
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空母いぶきグレートゲーム【第39話】最新話のネタバレ
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GREAT GAME(グレートゲーム)
第39ソーティ 「投錨せず」
転舵を開始したいぶき艦隊。
しかし、転舵の意思を示した照明弾を撃ってもカムチャツカ艦隊の南下は止まらない。
いぶき艦隊の針路は基地への帰投。
このメッセージは世界中にアピールした。
いぶき艦隊のみならず日本首脳の皆がこれ以上の戦闘を望んでいなかった。
津軽海峡を超えれば戦争です。
それを回避したいと皆祈っていた。
カムチャツカ艦隊が転舵した。
ウラジオ艦隊に合流する動きをみせる。
一同それに安堵する。
いぶき艦隊は大湊地方隊基地に入る。
しかし、全艦投錨せずいつでも瞬時に出撃できる体勢をとっていた。
これはディオサ号での反省からだった。
秋津は鏑木を見つめていた。
航空戦力に頼らず艦のみで艦隊防禦の作戦を立ち上げ実践した。
それは自信になったろうが、
前衛だったまや、くまのはロシア艦隊に多数の死傷者を出す戦闘を余儀なくされた。
それを受け止めないといけない。その責任は重い。
いぶきにいぶき各艦の艦長が集まった。
海老名と大竹はさきの戦闘でお互いの礼を述べ讃えた。
そして、そこで二人は鏑木に出会う。
鏑木は二人に深く頭を下げた。
首相官邸では変わらず緊迫した空気だ。
ロシア大使館には動きはない。
モスクワの日本大使館、クレムリンからも連絡はない。
柳沢総理はロシアが外交官国外退去、日本資産凍結という手を打ってくるかもしれない。
戦闘は一段落した。
しかし、楽観的に見ていられるの国民だけ。
ロシアはこれで戦争への口実を得たと考えているかもしれないと柳沢は言った。
空母いぶきグレートゲーム【5巻】発売日とネタバレ!
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空母いぶきグレートゲーム【39話】ネタバレと感想
とりあえずの戦闘は回避することが出来た。それでも日露間の緊迫した状況は変わらない。この状況を打破できるのは柳沢総理と現場の指揮をとる秋津、鏑木の決断にかかっている。
次回、ついにロシア首脳が動く。その意外な行動に柳沢総理を悩ませ、重大な決断を迫らせる…。