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ビッグコミックオリジナルで連載中の

新黒沢 最強伝説の最新話141話のネタバレを紹介します。

2019年3月20日に発売された第7号の内容です。

 

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新黒沢最強伝説【141話】最新話のネタバレ

新黒沢 最強伝説【140話】ネタバレ!

 

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第141話「泥船」

 

神林の持って生まれた力がさく裂した。恋之助の母親が言ったように、神林は騙り、たくらみ、人を陥れるために生まれてきたような男だ。

 

今回のコイントスも、相手に考える間を与えず素早くやったのは、いかさまを見破られないため。オセロの石にしたのは、夜でもオセロの白黒が判別できるため。

 

そして神林にとっては白黒のどちらを出すかは自由自在であった。手の甲の上に、オセロの石を立てた状態で隠して置き、前もしくは後ろに倒すことによって、白か黒を出すのだ。

 

黒沢は見事に、その罠にはまってしまった。自分で白黒を選んだつもりだが、神林の思うがままに、後攻に割り当てられてしまった。

 

恋之助は打ち合わせ通り自分が先攻になることを知っていたが、そこではたと考え込んでしまった。確かに木像相手に、何万回、何千回と毎日打ち込みの練習をした。

 

しかし、木像相手と、生身の人間相手では全く違うのだ。手に樫の木の木刀を持った時、その冷たさ、硬さ、重量感を改めて身にしみて感じた。

 

これは明らかに凶器だ。この木刀を人間の頭に振り下ろしたら、ただで済むはずがない。

 

死ぬだろ!?

 

普通は死ぬだろ!?

 

しかしそれを恐れて、手加減して振り下ろしたら、今度は黒沢が俺のあたまをかち割るだろう。どちらにせよ自分が殺すか、死ぬかだ。

 



 

これはアリジゴクのようなものだ。恋之助は戦慄した。

 

この地獄から抜け出せない。神林は口だけの人間だ。

 

もし、木刀で黒沢を殺してしまった場合、神林は警察で言うに違いない。まさか恋之助が本当に木刀を力任せにに振り下ろすとは思わなかった。

 

普通は頭の上ぎりぎりで止めて、白刃取りのように見せるのが当たり前でしょ。これはショーですよ、ショー。恋之助には神林の逃げ込む様子が、ありありと目に浮かぶ。

 

しかし、神林は恋之助の疑っている様子を見て切り返す。恋之助の思っているように、逃げることはできない。

 

何故なら、このことは門下生全員が知っていることだから。

 

一蓮托生だ!!恋之助と神林は一艘の泥船に乗っているようなものだ。

 

全力で行け。!!

 

俺たちの未来を掴むために!!

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新黒沢 最強伝説 ネタバレの感想

さすが神林だ。得意の弁舌で、神林を疑っていた恋之助までも説得してしまった。この男にかかれば敵も味方も関係ない、全ての人間が神林の思うがままに動かされるのだ。

 

しかし、もし恋之助が木刀で黒沢を殺してしまった場合、本当に神林は裏切らずに幸之助と一緒に泥船で沈むつもりなのか。

 

今までの神林の言動を見ていると、とても信じることが出来ない。

 

また、何らかの詭弁を弄して抜け道を探し出し、一人スルスルと逃げ出してしまいそうな気がする。

 

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