もくじ
週刊少年ジャンプ2号12月10日に掲載された
【鬼滅の刃】最新話の138話のネタバレを紹介します。
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鬼滅の刃【138】ネタバレ最新話
第138話 「急転」
烏の緊急招集をうけて産屋敷家に急ぐ柱たち。
過去、何度もお館さまの護衛をおこうと提案していたものの、そのたび却下されており、産屋敷家は鬼の襲撃に対し無防備だった。
嫌な想像をふりはらうように、
必ず間に合うと自分に言い聞かせながら走る不死川。
そしてようやく屋敷に
たどり着こうという彼の目の前で、産屋敷家は爆発をおこす。
それは無惨に一矢報いるため、
自分を囮に妻子もろとも巻き添えにした産屋敷の自爆だった。
それは集まりだした柱達にも見える、威力の大きなもの。
鼻のいい炭治郎は、
爆発にまぎれた匂いを嗅ぎとりすでに犠牲がでたことを知ってしまう。
爆薬のなかには
まきびしも混ざっており、生き残ったものの大きなダメージを受けて回復が遅れる無残。
産屋敷の用意周到さと
覚悟に常軌を逸していると評価しながら、柱が集まってきている他にまだなにかあるとあたりを警戒する。
まもなく体が再生するかという時、
未知の鬼の血鬼術によって無残は体を串刺しにされ、身動きが取れなくなった。
追い打ちをかけるように、
隠れていた珠代の腕が、無惨の体を貫いた。
未知の血鬼術は、
かつて無惨が浅草で通りすがりに鬼にした青年のものであった。
そして珠代の攻撃もただの攻撃ではなく、無惨の体のなかに「鬼を人間に戻す薬」をいれたのだと珠代が叫ぶ。
薬の存在を否定しながら、しつこい女だと無惨が激昂する。
逆恨みだろうと、
珠代がかつて人喰い鬼になったばかりのころ、夫と子供を食べてしまったことを話す。
珠代もまた病にかかっており
死を恐れたため鬼になったが、それは無残と違い、子供が大きくなるのを見届けたかったためだった。
だが子供を失い、
その後も自暴自棄になって大勢の人間を犠牲にしたことを、珠代は後悔していた。
無惨の呪縛をとき絶好のチャンスを得た今、その罪を償うために無残と心中するつもりだと彼女は泣きながら叫ぶ。
そして控えていた岩柱の悲鳴嶼に合図を送る、
呼吸は使えないものの、鬼殺隊最強とうたわれる悲鳴嶼の鉄球が、無残の頭を吹き飛ばした。
鬼滅の刃【14巻】発売日!
鬼滅の刃 最新話のネタバレ感想と次回
生き残るとは思わなかったものの、まさか自爆するとは予想できませんでした。さらに珠代の辛い過去が明かされたりと悲しい展開、しかし浸るまもなく無残へ怒涛の追撃がくわわり、今週は読むのがあっという間でした。
ここ最近の平穏な空気からここまで容赦ない状況になるとは予想できず。来週は無惨に薬が効いたのか、産屋敷の捨て身の結末はどうなるのか気になります。
それに上限がまだどこにいるかわからない以上、今無残を圧倒して見えていても気が抜けません。柱と戦うのか?と予想していますが…。
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