もくじ
週刊少年サンデーで連載中の「舞妓さんちのまかないさん」
2019年5月8日に発売された23号に掲載された最新話114話を読んだので感想や内容
ネタバレを紹介していきます。
京都のど真ん中にある花街。舞妓さんたちが深夜、お仕事を終えたあと帰って寝て、また翌日の夜までの空き時間を過ごすのは、「屋形」と呼ばれるおうち。
青森からやってきたキヨは舞妓さんを目指していたが、今は屋形のまかないさん。一方、幼なじみのすみれ(すーちゃん)は舞妓さんに。1年がたち、屋形には後輩も入ってきました。
まかないさん・キヨが台所から綴る、花街と舞妓さんの日常!
舞妓さんちのまかないさん【114話】最新話のネタバレ
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114話「二人の道のり」
キヨは鍋に洗ったお米を入れ、ほたての貝柱をほぐして鍋の中へ入れます。
湯気の出てきた鍋を開けて様子を確認したキヨは、卵を割りかき混ぜると、そーっと鍋の中へ流し込みます。
九条ネギをのせて干し貝柱のおかゆを完成させたキヨ。
「キヨさんごちそうさーん。」と空になった食器を持って現れたつる駒さん姉さんと理子が、おいしそうと鍋の中のおかゆを見つめます。
咳をしながら現れたすーちゃん。
「百はなどないした?」「病人はねとらんとあかやないか。」と話しかけたつる駒さん姉さんに、声の出ないすーちゃんは口をぱくぱくさせます。
必死に口をぱくぱくさせて何かを伝えようとするすーちゃんに、「?なに?」とつる駒さん姉さん、「なんて?」と理子は見つめます。
「はい、すーちゃん。」とキヨが差し出したお湯に笑顔で受け取りすーちゃんは飲みます。
「え。」と驚くつる駒さん姉さんと理子。
何か言いたげにコップをキヨに渡そうとするすーちゃん。
「だめだめ、冷たいお水は。」と首を横に振るキヨ。
俯くすーちゃんに「白湯にしときなさい。」「よろしい。」と会話するキヨ。
言葉を出さないすーちゃんと会話するキヨを見ていたつる駒さん姉さんは、理子をじーっと見つめます。
「え?全っ然わかんないっス。」と理子が答えます。
二人は分かりあうために努力をしたと思ったつる駒さん姉さん。
「なんでそんなことする必要あるんスか。」と尋ねる理子に「そんだけ同じもんが見たかったんちゃうやろか。」とつる駒さん姉さんは答えます。
戻ってくるのが遅い二人を心配してつる駒さん姉さんと理子が見に行くと、キヨの肩に手をかけて眠る理子と、座り込んで眠るキヨの姿がありました。
眠ってしまったキヨに布団をかけてすーちゃんも眠ったことが分かった二人。
「こんくらいはうちらでもわかるようになってきてんけどなー。」とつる駒さん姉さん、「この二人並みになるには道のり長いっスねー。」と二人の布団を直してあげるのでした。
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舞妓さんちのまかないさん【114話】最新話のネタバレ感想
キヨの作ったおかゆを見て、空腹をお金で買えたらと言ったつる駒さん姉さんは面白いなと思いました。
言葉で話さなくても通じてしまうキヨとすーちゃんの関係は素敵で、カップルみたいだなと思ってしまいました。
つる駒さん姉さんと理子の二人も、キヨとすーちゃんほどの仲にはなれないにしても、少しは言葉を話さなくても通じる仲になるのかなと思いました。
眠るキヨとすーちゃんは幸せそうだなと思いました。すーちゃんは声が出なくても話し相手となってくれるキヨがいて良かったなと思いました。