もくじ
週刊少年サンデーで連載中の「第九の波濤」
2019年5月8日に発売された23号に掲載された
最新話91話を読んだので感想や内容の
ネタバレを紹介していきます。
作者:草場道輝
SNS依存症気味の都会っ子だった海老原湊は、長崎の女の子・凪子に一目惚れしたのがきっかけで長崎大学水産学部に入学。一学期にはカッター船の操船訓練や、救命訓練、ロープワーク…洋上で必要な技術・体術を徹底的に仕込まれる。養殖業者のもとで夏休みのバイトをこなし、秋の学祭を迎えるころには、もやしっ子だった湊に少しずつたくましさも見えてきて…!?
長崎の海風が、やさしく厳しくイマドキ男子を変えていく。海洋浪漫キャンパスデイズ!
第九の波濤【91話】最新話のネタバレ!
【91話】今から一緒に
「じゃ、今から会いに行こうよ。」と提案する湊。
「そんで、塩くじらのお茶漬けごちそうになっちゃおう!!」と話す湊に、すごい人だと思う凪子。
凪子は「うん、食べに行こう!!」と笑顔で答えます。
経路を調べる湊はちょうどいい時間の高速バスを見つけて即決し、「合わせて3時間か…」と呟きます。
泊りがけになると心配した凪子ですが、「ちょっと大変だけど、今からだと行って帰ってこれるな…」と湊から聞いてホッと安心します。
運賃を見て「片道約3500円…」と呟いた湊は往復で7000円だと驚愕します。
凪子さんと今日一日一緒にいられることはプライスレスでしたが、今月お金のなかった湊。
「でも、もし行けるなら凪子さんだけでも行ってきなよ!!」と提案します。
「わかった!行ってくる。」と笑顔で凪子は答えます。
二人の様子を見ていたなっちゃん。
なっちゃんは二人で旅行に行くのかと驚いていましたが、凪子を見送る湊に安心します。
なっちゃんは「なんだ見送りか…」と湊に声をかけます。
鯨で悩んでいた凪子のことを話す湊に「悩みって鯨のことだけじゃなかったとやろ。」「あんた、あいつにいいように使われたんじゃないのかってこと!!」となっちゃんは言いよります。
きょとんとする湊は「でもオレ…なっちゃんが困ってても同じことするよ?」と答えます。
湊の電話が鳴り、早朝訓練のメンツが足りないことを聞いた湊は「ごめん行かなきゃ。」と去っていきました。
なっちゃんはなんだアイツと思いながら顔を赤くしました。
里帰りから戻ってきた凪子。
小曽根先生にお土産の塩くじらを渡します。
「筑豊のほうの塩くじらですね。」と話す先生に「私……知りませんでした…」と伝えます。
「自分でも視野が狭かったって思います。」と話す凪子に、先生は「若いうちはもっと色んなことに興味を持つことも大事ですよ。」と笑顔でアドバイスします。
「はい…それを実践してる友人にも出会いました。」と凪子は笑顔になります。
凪子から塩くじらのお届け物が届いた湊。
お茶漬けにして「バーリうまか!!」と笑顔で堪能したのでした。
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第九の波濤【91話】最新話のネタバレ!
凪子さんだけでも行ってきなよと提案した湊は、凪子の行こうとする背中を押していていいなと思いました。
「でもオレ…なっちゃんが困ってても同じことするよ?」という湊の言葉は、なっちゃんを惚れさせていて、本人は無自覚ながら色々な人を好きにさせているのだろうなと思いました。
小曽根先生の凪子へのアドバイスがいいなぁと思いました。
湊は塩くじらを食べることができて良かったなと思いました。筑豊のほうの塩くじらは食べたことがないので、食べてみたくなりました。