もくじ
週刊少年ジャンプで連載中の『火ノ丸相撲』
2019年7月13日発売、最新の33号の第249話のネタバレ。
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弱小の大太刀高校相撲部に現れた1年生、“小さき”少年・潮 火ノ丸! 「デカく」「重く」が絶対の競技に似合わぬ体格のこの新入部員、実はとんでもない過去が!? 頂点・横綱を目指す──ド白熱高校相撲、開幕!!
火ノ丸相撲【249話】最新話ネタバレ!
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249話「鬼丸国綱と刃皇、感謝」
優勝決定戦は四巴になり、刃皇と鬼丸はそれぞれ同部屋対決に勝利して決勝に挑みます。
圧倒的な優勝回数を誇る名横綱刃皇は、攻めと守りの雲竜型。
対して初優勝を目指す前頭の鬼丸は、攻めの不知火型。
土俵の上で大相撲をの未来をかけた最終決戦。
観戦する人々は瞬きも呼吸も忘れ、両者の刹那の煌めきの攻防を目に焼き付けようとします。
中央でのぶつかり合い。
しかし鬼丸の指は刃皇の廻しには届きません。
それでも攻撃は止まりません。
刃皇の中にあるいくつもの相が顔を出してきます。
もっと楽しもうぜと、鬼丸は怒涛の攻めの如き。
刃皇の左腕を掴み投げに入ります。
しかし、それに割り込むのは刃皇の勝負勘。
小兵な鬼丸を右手を使って再び中央に戻します。
まだワシは生きていると右足で踏ん張る鬼丸。
刃皇は斬っても斬っても止まらない鬼の群れをイメージします。
張り手を紙一重で躱す鬼丸の、小さいことを受け入れて身につけた小さな相撲。
その攻撃に刃皇は後手に回っているのを自覚します。
自分よりも相撲を堪能していることを
認めたくない刃皇は、鬼丸の首根っこを首を掴み押し潰そうとします。
しかし刃皇も膝にきたようです。
刹那の中に見つけた針の穴ほどの綻び。
確実に刃皇の精神をすり減らしていたのです。
それを勝利への嗅覚で逃すまいと地獄で尖らせた鬼丸の勝負勘。
廻しを掴むと一気に押し出しに進みます。
「くそっ」
刃皇は追い詰められた状況になりますが“楽しい”と故郷のモンゴル相撲を思い出します。
口元が緩む中「櫓投げ、蒼天」を仕掛けたますが、
鬼丸は「櫓投げ、鬼桜」で膝からのかち上げを防ぎます。
波乱万丈の鬼丸の道のりが彼の相撲を豊かにし、自由に土俵を駆け巡ります。
総合力では草薙たちの方が上ですが、一瞬の爆発力は鬼丸が一番です。
相撲を通して応援してくれる仲間、鎬を削ったライバルたち。
“全てにありがとう!!”
嬉しそうな「潮火ノ丸の相」
行け火ノ丸!と声援を送る婚約者のレイナ。
いよいよ決着の時です。
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火ノ丸相撲【249話】最新話のネタバレ感想
本割2日目に当たった両者の対決。 この時は刃皇がぶつかり稽古のような形で鬼丸に胸を貸すような圧倒的な実力差がありましたが、決勝では終始鬼丸が攻めています。
15日という限られた日数で盛り返した火ノ丸のメンタルも大したものですが、途中のセリフにあったように復活するまで彼を支えてくれた仲間やライバルにはやはり感謝でしょう。
次回クライマックスということで最終回のようなフラグですが果たして?
やはり優勝トロフィーは観戦しているトラ⚪︎プ大統領のソックリさんが渡すのでしょうか。