もくじ
週刊マガジンで連載している『七つの大罪』
最新話のネタバレを紹介します。
2019年5月29日に発売された26号に掲載された
312話「開戦」の内容の感想です。
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七つの大罪【312話】最新話のネタバレ
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312話 「開戦」
一旦王国へ戻ったメリオダスたちは魔神王の復活について話し合っていました。
一度は倒した魔神王がいったい誰の体をよりしろにして復活したのか疑問に思ったマーリンはメリオダスに問いただしましたが、メリオダスもそれはわからないなぁとあっさり返答するのみ。
みなの中にも不安がましていきます。
一方、復活した魔神王はゼルドリスの体がなじむかどうか気にしていました。
メリオダスの体に比べ性能面は大分劣ると憂慮していた魔神王、しかし実際は魔力の流れもスムーズにいき完全な支配下に置けば本来の力を再び取り戻せると確信しました。
このまま〈七つの大罪〉を倒しに行きたいところだが、まだ完全に支配しきれていない今
向かうのは無謀と判断した魔神王はどうにか時間稼ぎができないか考えました。
そんな時、一つの強大な魔力を感じ取ります。
それはこの世界には決していないはずの巨悪の魔力の持ち主でした。
王国へ戻ってくるとき、魔界の門を開いたマーリンは再び閉じる作業をしていました。
あともう少しで閉じるだろう。そうみんなにも伝えていました。
が、しかしそこに目を付けた魔神王は
ほんのわずかな隙間からまがまがしい獣をこちらの世界に召喚してしまいます。
魔神族ですら恐れ忌み嫌う伝説の魔獣―インデュラ―を・・・・・!!!
その魔力に気付いた〈七つの大罪〉はすぐにインデュラを倒しに行こうと行動します。
「キング!!ディアンヌ!!ゴウセル!!マーリン!!おれら5人で迎え討つ!!!」
「団ちょはエリザベスのところにいてやれ・・・守ってやれんのはお前だけだろ・・・」
そうバンはメリオダスに言いました。
浮かない顔のメリオダスでしたが、今回ばかりはそれに従いました。
「ああ・・・わかった。・・・でも、気をつけろよ!?」
みんなが出発した後、エリザベスはどうしてあのとき魔神王の新しい器がゼルドリスだと
言わなかったのか問いただしました。エリザベスはわかっていたのです。
「これは・・・俺と弟とオヤジの問題だ。これ以上あいつらを巻き込みたくねぇ・・・」これがメリオダスの本心でした。
エリザベスを一人にしてはおけない・・・けど、ゼルドリスを三度も見捨てるわけにもいかない。どうすればいいかわからなくなっていたメリオダス。
―――――――――――だったら、私がメリオダスと一緒に行けばいい!―――――――
エリザベスは笑顔でメリオダスに言いました。
いつでもそばにいてくれたエリザベス。
背中を押してくれたエリザベス。
光を与えてくれたエリザベス。
三千年前からいつも勇気をくれるそんなエリザベスが大好きでした。
そして今、2人でゼルドリスを救出しに迎い飛び立つのです。
打倒、魔神王!!!
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七つの大罪 最新話【312話】のネタバレ感想
次回、〈七つの大罪〉VS魔獣インデュラと魔神王VSメリオダス・エリザベスが見られそうです。
どちらも見ごたえがありそうで楽しみです。
是非、この戦いが少しでも長く続くことを期待します。
魔獣インデュラの討伐は、最強5人衆が何とかしてくれそうですが問題は魔神王のほうです。一悶着ありそうな気がします。
なぜかというと、ゲルダの存在です。封印を解かれてからここまで一度も登場していません。このバトルの最中に現れるのではないかと推測します。
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