もくじ
週刊マガジンで連載している『七つの大罪』
最新話のネタバレを紹介します。
2019年5月22日に発売された25号に掲載された
311話「まだ終わらない」の内容の感想です。
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七つの大罪【311話】最新話のネタバレ
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311話 「まだ終わらない」
エリザベスが落石に巻き込まれたと思ったメリオダス。
絶望的と思われたその出来事でしたが、なんとかマーリンが瞬間移動で
エリザベスを救っていました。
エリザベスの額には痛々しい傷がありますが、命は無事です。問題はその頭上に
現れていました。永劫の輪廻・・・・・。
呪いを解いたはずが、何とまたそれが復活していたのです。メリオダスはすぐさま
永劫の輪廻を破壊します。
しかし、それはすぐさま再生を始め元に戻ったのです。
ということはただ一つ、「魔神王はまだくたばっちゃいねぇてことか。」
バンとメリオダスはそう考えましたが不可解なことがあります。
戒禁は器がないかぎり力を行使できないはず、それも魔神王の力に耐えられるような
強靭な器。そのような器になりうる人物とは誰か・・・・・。
その時メリオダスは気付くのでした。
「最悪だ・・・・・・！」
その器を見つけるまでの話に戻ります。
それはメリオダスが魔神王を倒したところから始まります。
マエルにやられたはずのキューザックとチャンドラーでしたがなんとかまだ命を繋いでいました。
魔神王の罰を破り
〈原初の魔神〉に戻っていた２人は死にかけたことでまた分離していたのです。
近くを見渡すとそこには今にも消滅しそうな戒禁がありました。
そして、深手を負ったゼルドリスも・・・・。
キューザックはゼルドリスを見つけるとその姿に嘆きます。それよりも一刻も早く戒禁を
回収したいチャンドラーは出来そこないは放っておけと叫びました。
そんなチャンドラーをキューザックは隙をついて切り裂くのでした。理由はただ一つ・・。
ゼルドリス様を魔神王にするために・・・・。
そしてメリオダスたちが魔神王を倒し、喜びに浸っている最中ゼルドリスを魔神王に
するべくキューザックは動きだしました。
「あなたは俺にとって息子も同然、俺の宝物・・・たとえそれが魔神王に植え付けられた
感情だとしても・・・。あなたは絶対に死なせません！」
そう言って戒禁を取り込む儀式を始めたのでした。
意識が少し戻ったゼルドリスは、キューザックが自分に戒禁を取り込もうとしていることに気がつきましたが重傷を負った体はまだいうことをきいてくれません。
「や、やめろ。やめてくれ・・・！！！」
しかし、声も出せないゼルドリスはそれを受け入れるしかありませんでした。
繭から出てきた魔神王を見てキューザックは涙しました。
ゼルドリスが魔神王となったのです。
しかし、精神はゼルドリスではありません。
魔神王は用済みになったキューザックを一閃し、こうつぶやいたのでした・・・
「・・・我はまだいきておるぞメリオダス！！！！！」
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七つの大罪 最新話【311話】のネタバレ感想
この展開は予想していませんでした。
むしろ、岩が落ちてきたところに、今まで行方知らずになっていたゼルドリスが急に現れて救ってくれるのかと思っていましたがなんと、魔神王になっていたとは。正直ショックでした。
最後にやさしいゼルドリスに戻っていたのにかわいそうでした。
今まで以上に凶悪になっていそうな魔神王をどうやって倒すのか、ゼルドリスはどうなってしまうのか今後の展開に期待したいです。
ゲルダが身をもってゼルドリスを助けるような気もしますが・・・。
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