もくじ
週刊マガジンで連載している『七つの大罪』
最新話のネタバレを紹介します。
2019年6月5日に発売された27号に掲載された
313話「宿命の兄弟」の内容の感想です。
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七つの大罪【313話】最新話のネタバレ
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313話 「宿命の兄弟」
ホークとエスカノールは魔神王の復活を王国のみなに伝えて回っていました。
今すぐ王国は厳戒態勢にはいります。
エスカノールは今一度マエルから恩寵を譲り受けることを望んでいました。
自分も戦いたかったのです。
しかし、エスカノールの体はもうすでに限界に近く・・・
吐血が止まりません。
――――手遅れになる前に・・・・お願いしますマエルさん・・・・―――
一方、メリオダスとエリザベスは魔神王の居場所に向かっています。
その方角にはソールズベリーの魔法の湖。
魔神王はそこで魔力の回復を図っていたのです。
そして一刻も早く器と完全に一体化するために。
そんな中、メリオダスはゼルドリスのことが心配でたまりません。
昔、メリオダスは魔界をでるときゼルドリスにした行為を悔いていました。
ゲルダを連れて一緒に来いなどと軽く発言したことに。
ゲルダはもともと闇の住人、
魔界を離れるなどということが出来るはずもなかったのです。
そんな軽い発言に怒りを覚えたゼルドリスはメリオダスを敵対視するようになるのです。
今思えば自分がでたことで、ゼルドリスは相当の重圧に苦しめられたはず。その気持ちを推し量ると、いてもたってもいられませんでした。
魔神王はそんなゼルドリスの気持ちをうまく利用することにします。
精神の世界で目が覚めたゼルドリスは、この現状を把握し一刻も早くでようと試みます。
―――俺にはまだすることがあるんだ!―――
―――それは・・・私を捜し出すこと?? その必要はもうないわ。―――
驚き振り返るとそこにはゲルダの姿がありました。
魔神王が仕掛けてきたのです。
―――お前は誰だ・・・本物じゃない・・・!本物はメリオダスに封印されたはずだ!
―――キミは嘘をつかれたんだよ!私はとうの昔に殺されたわ。
メリオダスとその仲間〈七つの大罪〉に・・・
――――どうしても君に会いたい一心で私は魂となりここまで辿り着いたの。
もうこそこそする必要はないのずっと二人でいられるのよ。
魔神王の嘘はゼルドリスの心を揺さぶるのに十分でした。
そしてそのタイミングでメリオダスたちが到着し相まみえることになるのです。
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七つの大罪 最新話【313話】のネタバレ感想
エスカノールは個人的に大好きなので、マエルからもういちど恩寵を受け継いで戦ってほしいです。あの戦い方は魅力的なので。
でも、吐血をしているところをみるとなにかの病気にかかっているのではないかと心配です。
ゼルドリスの心を上手く揺さぶることで、一体化を図る魔神王ですがそれがうまくいきそゼルドリスの心を上手く揺さぶることで、一体化を図る魔神王ですがそれがうまくいきそうで怖い展開です。
このままでは、自分だけ幸せになったメリオダスをみてさらに激昂し暴れまわりそうです。この事態を終息するにはやはり本物のゲルダが鍵になって来ると思います。
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