デビルマンサーガ【103話】最新話のネタバレ「ヤマタノオロチ」内容と感想

 

ビッグコミックで連載中の「デビルマンサーガ」

最新話103話のネタバレを紹介します。

 

8月25日発売の第17号に掲載されました。

 

 

 

 

デビルマンサーガ【103話】最新話のネタバレ

 

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103話「ヤマタノオロチ」

 

今回の緊急事態に、総理が決断したとのことで、墨東国軍大臣より、指令が入った。

 

我が国の最終兵器である

「ヤマタノオロチ」を使用せよとの指令だ！！

 

 

 

「ヤマタノオロチ」とは拡散型多弾頭ミサイルのことで、8つの核弾頭を持つ怪物兵器だ！！

 

 

威力は最強だが、その分ほかへの被害も大きい。

 

 

本当は戦争時に相手国を

消滅させるために使用する最終兵器だ。

 

 

しかし、今の状態では

敵国が確実に判明したとは言えないため、照準を合わせることができない。

 

 

 

中国海軍が進攻しているのは事実だが、領海侵犯しているとは言えない。

 

 

 

しかも、中国艦隊の日本艦隊に対する攻撃も、今のところない。

 

 

今は、ヤマタノオロチを発射する準備だけを進めなければならないのだ。

 

 

もしこの最終兵器を中国に向けて発射した場合、成層圏でバラバラになった8つの核弾頭は、拡散しながら、確実に地上に降り注ぐ。

 

 

そして、広島原爆の500倍の威力を持つ核爆弾が、中国全土で炸裂するのだ。

 



 

 

壊滅的な打撃を与えることは間違いがない。

 

 

しかし、中国も手をこまねいているはずはなく、中国が発射した核爆弾は同時に日本各地で炸裂し、日本もただでは済まない。

 

 

核爆弾を使用するということは、

敵国を滅ぼすだけでなく、自国も同様に滅びる覚悟を必要とするのだ。

 

 

一方、魔将軍ザンと国軍との戦いは続いていた。

 

 

やはりデーモン対人間では勝負にならず、国軍省のデビルマンが相手をする。

 

 

ルファール社でそのアーマーを作ったデビルマンが、責任を取ると言いながら戦い始めた。

 

魔将軍ザンもシレーヌとナールを相手に戦っていた。

 

 

しかしザンは強い！！

 

 

ザンの光線を浴びると体がしびれて、思うように動けないのだ。

 

 

ナールは危うく地上に激突するところを、アモンに危うく助けられた。

 

シレーヌも同様ザンの強力な光線攻撃を受け、体の自由を奪われた状態で、さらなる攻撃を受けていた。

 

なんと、ザンはこの戦いの中で、シレーヌを犯そうとしているのだ。

 

以前シレーヌに振られた恨みを今ここで晴らそうというのだ。

果たしてアモンはシレーヌを救うことはできるのか。

 
 

デビルマンサーガのネタバレ【103話】最新話の感想

 

日本は総理の決断もあり、いよいよ最終兵器の使用を認めた。この日本への侵略を始めた敵国が判明次第、日本の最終兵器であるヤマタノオロチを使用しようというのだ。

 

ルファール社から販売された魔将軍ザンの部隊が、日本にとってはとんでもない事態を引き起こしたのだ。

 

デーモンへの攻撃だけではなく、それを派遣した敵国全部を滅ぼしてしまおうと言うのだ。ザンとの直接的な戦いに、やっとアモンが間に合った。

 

シレーヌを救い、ザンの一味を一掃し、ヤマタノオロチを使わなくても良いようにするのが、アモンはじめ国軍省のデビルマンの役割だ。