もくじ
ビッグコミックで連載中の「デビルマンサーガ」の最新話95話のネタバレを紹介します。
4月25日発売の第9号に掲載されました。
デビルマンサーガのネタバレ【95話】最新話
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95話「世界大戦の予兆」
デビルマン部隊の最初の犠牲者であるクウモのアーマーが発見された。
中熊側のデーモンに殺されたらしい。アーマーはビルの下敷きになっていたはずなのに、全く傷はなく新品のようだ。
メリケン・ジョーがそのアーマーを手に取って見ていた時アーマーが顔に張り付いた。そしてその他のアーマーも体に張り付き、デビルマンへと変身した。
変身した人間はダメージを受ければ死ぬが、アーマーは生き続けて、また次の人間に取りつきデビルマンへと変身するのだ。
ジョーは以前からデビルマンに強い関心を持っており、2代目デビルマン・クーモが誕生した。不動勇希は義理の兄の牧村と話していた。
牧村は美紀の兄であり、美紀から今回の出来事全てを聞いているようだ。美紀も今回の経験から国軍省へ入るようだ。
デビルマン部隊とデーモンの話を聞いた牧村は感じている。
今、世界は大きく変貌しようとしている。
デーモンの時代が来ようとしており、それはすなわち世界大戦の時代が来るのだと。
さて、病室の美紀であるが、シレーヌから受けた傷は少しずつ回復しているとは言え、生身の人間がデーモンから受けた傷は精神的にも大きい。
兄にすべてを話したことを勇希に言い、兄が世界大戦の予兆を感じていたことを聞いて、同じことを感じていたと言った。
勇希がデビルマンに変身した姿を見てそのように覚悟していたらしい。
勇希がクロード・ギラン博士から聞いたように、アーマーが異次元から来たものだと思っている。
ギラン博士は根拠があって言っているわけでは無いが、アーマーの恐ろしい姿から見て、地獄の次元から来たに違いないと思っている。
ギラン博士の言うインフェルノ=地獄とは阿修羅王の率いる魔軍と帝釈天の率いる天の軍が永劫の戦いを続けている阿修羅界のようなものかもしれないと美紀は考えている。
帝釈天はインド神話の正義の神インドラや暴風神ルドラだと言われており、阿修羅は魔神アスラと言われている。
その頃、竜大路アスカはアスラ王に変身し、異次元をさまよっていた。
デビルマンサーガのネタバレ【95話】最新話の感想
デーモンアーマーは阿修羅の率いる魔軍の軍隊なのか?
これから帝釈天の率いる天の軍と世界を巻き込んだ戦いを始めるのか?
阿修羅が竜大路アスカだとすれば、果たして帝釈天はいったい誰なのか?
デビルマンは何かそれに関係するのか?
物語は複雑に絡み合い、どのように進むのかが読めない。
世界大戦が勃発しそうだが、今アスラ王に変身したアスカが見ている荒廃した地獄絵図は何を意味しているのだろう?
これが科学の発展で、栄華を極めた都であるアスラのアスラーン?