もくじ
ビッグコミックで連載中の「デビルマンサーガ」
最新話107話のネタバレを紹介します。
10月25日発売の第21号に掲載されました。
デビルマンサーガ【107話】最新話のネタバレ
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107話「鎧の意識」
魔将軍ザンが率いて、東京を戦場にしたデーモン部隊との戦いが終わって、数か月が経過した。不動は国軍省の通常任務に就いていたが、そこに新任の補佐官が現れた。
なんと、それは不動の妻である美紀であった。ザンに傷つけられた体を治すために入院していたが、無事完治し家で静養していた。
しかし、いくら待っても不動が家に帰ることがなく、さびしくなって不動の補佐官として、入隊することを選んだのだ。
美紀は白縫の姿を探した様だが、見当たらない。
不動に聞いてみると、ザンに傷つけられ激しい復讐戦を行ったことで、気持ちが折れたようで、それ以来休んでいるとのことだ。
国軍省に所属するデビルマンもその戦いの中で、多くの仲間を失ったが、そのアーマーが復活したようだ。亡くなった人に代わり、似た体形や経歴の人を選び、アーマーを復活させたのだ。
まるで、元のデビルマンが復活したように思える。
アーマー自体が壊れていなければ、それに変身した人間が死んでもデーモンは復活するのだ。
その特徴を生かして、デーモンのアーマーでデビルマン部隊を強化しようという意見を持つ者もいるが、不動はそれには賛成はしていない。
いくら、デーモンに変身する人間がしっかりしていても、アーマーの影響を受けないという保証はない。
アーマーの影響の方が強ければ、デビルマン部隊を増強しても、裏切られデーモンに代わってしまってはかえって被害が大きくなるだけだ。
今回の戦いの反省から、デビルマン舞台を増強しなければならないのは、間違いのないことだがデーモンのアーマーを使うのはどうも疑問が残る。
その議論をしているときに、以前不動がお世話になったクロード・ギラン博士がル・ファール社の代理として来日した。
ギラン博士の情報によると、極秘情報ということだが、ル・ファール社を動かしていた5人の中心人物が消えたというのだ。
南極で発見された異次元につながる洞窟に入り、帰ってこなかったというのだ。竜大路アスカを含めた5人がそうなったというのだ。
デビルマンサーガのネタバレ【107話】最新話の感想
強大な力を持った魔将軍ザンとの、激しい戦いが終わり、不動はやっと一息というところだが、のんびりとしている時間はない。
今回の戦いでハッキリしたことだが、日本の国軍省のデビルマン部隊は明らかに不足している。おまけに今回の戦いで失った仲間も大勢いる。アーマーが残っていることで、復活はできるだろうが、空母で現れた中国軍のデーモンの数を見れば、明らかに日本は劣っていると言わざるを得ない。
しかも、もしかすると異次元の世界とのアーマーの戦いも始まるかもしれないのだ。さて、どのように増強するのか?