もくじ
グランドジャンプで連載中の『キャプテン翼ライジングサン』
2019年10月16日発売の第100話のネタバレです!
『キャプテン翼ライジングサン』13巻の発売日いつ?
スペイン プロサッカーリーグ「リーガ エスパニョーラ」の名門チーム、バルセロナに入団した大空翼は、新人ながらゲームメーカーとして、リーグ優勝をかけたシーズン最終戦に臨んでいた。
そして、その先に翼が目指すもの、それはU-23日本代表を率いての、五輪での金メダル。翼たちの新たなる挑戦が、今ここに幕を開ける!!
キャプテン翼ライジングサン第100話
「最後の最後まで・・・!!」ネタバレ
第100話「最後の最後まで・・・!!」ネタバレ
ドイツはシュナイダーの超ロングシュートで日本ゴールを脅かすと、自陣ボールでは長い時間をかけ、3枚目の選手交代と巧みに残り時間を削っていきました。
何とか葵がボールを奪取して石崎がそれを受けました。
そのころ三杉のプレーを見てショックを受けた弥生がメディカルルームで目を覚ましました。
心配する石崎の母親と美子ですが、弥生は試合を観戦することが怖いと語りますが、それでも淳が好きだからと“一生支える”宣言をして一緒に日本代表を応援しましょうとスタンドに戻ります。
フィールドでは石崎が翼と岬に早い段階で上空にパスを送りました。
残り時間を考えれば当然の策です。
日本の最後の攻撃は翼と岬に託されました。
翼と岬は途中退場した若林のためにも、必ずハイスピードトルネードスカイアルファを敢行するつもりです。
一方、リアソール中央病院に緊急搬送された若林にはこれから手術が行われようとしています。
O型の輸血の採取を申し出る見上。
そして若林の下宿先だったドラクスラー一家もです。
若林はケガには滅法強く、小学の南葛時代をはじめ、Wユースの時にも負傷しながら優勝に大きく貢献していました。
そのオペ室で翼たちを信じる若林です。
「翼と岬がボールに向かい大空に飛ぶ〜っ」
翼にはカルツが密着しています。
ブラジル戦でアバラを負傷したカルツは次節の出場は困難です。
ならばドイツ勝利のためにもこのシュートは止めると、イエローカード2枚の退場を覚悟した上で翼のユニホームを掴みます。
それでも翼の執念が勝りユニホームが千切られながらも、カルツを空中で振り切ります。
ハイスピードトルネードスカイアルファの態勢に入り足をしならせる2人。
ボール真下からの垂直スピードジャンプで岬から翼のパスが渡るその瞬間。
そこを狙いすましかのように下からボールを突き上げて防いだのはシュナイダーです。
もうレフェリーは笛を吹く構えに入りました。
それでも諦めずに攻撃をする翼と岬は着地と同時に再度ジャンプ。
空中に浮いたボールに対してダブルオーバーヘッドシュートの体勢に入ります。
『キャプテン翼ライジングサン』13巻の発売日いつ?
『キャプテン翼ライジングサン』感想と次回の予想
連載100回記念の同点ゴールとはなりませんでした。 翼と岬の新シュート、スカイアルファの一瞬の間を見つけて阻止するシュナイダー。
もう若くはないですが、さすがドイツの”若き皇帝”と言われただけのことはあります。 しかし弾いたボールは上空。 最後は翼の得意なオーバーヘッドキックというフラグが立ちました。 これで同点、延長になるとドイツは一転窮地に追い込まれます。
・GKミューラーの左腕損傷。
・カルツ退場による10人での戦い。
・使いきった交代選手3人枠。
ドイツが詰みました。