もくじ
グランドジャンプで連載中の『キャプテン翼ライジングサン』
2019年10月2日発売の第98話のネタバレです!
『キャプテン翼ライジングサン』13巻の発売日いつ?
スペイン プロサッカーリーグ「リーガ エスパニョーラ」の名門チーム、バルセロナに入団した大空翼は、新人ながらゲームメーカーとして、リーグ優勝をかけたシーズン最終戦に臨んでいた。
そして、その先に翼が目指すもの、それはU-23日本代表を率いての、五輪での金メダル。翼たちの新たなる挑戦が、今ここに幕を開ける!!
キャプテン翼ライジングサン第99話
「ドイツ逃げ切り作戦」ネタバレ
第99話「ドイツ逃げ切り作戦」ネタバレ
スコアは依然2対3でドイツに1点リードを許した日本は、ドライブシュート、イーグルショット、ジャンピングツインボレーシュートと怒涛の攻めを見せましたが得点ならず。
最後の岬のシュートもシュナイダーにクリアされてしまい、ゲーテが日本の陣地までボールを運び、時間までキープするつもりサイドを上がります。
するとシュナイダーが俊足を飛ばしてオーバーラップ。
普段ならばドイツは無理をせずキープするのがセオリーです。
しかしシュナイダーは次の瞬間に超ロングループシュートを放ちます。
森崎の守備が前衛に出ていたため、ストライカーの本能かゴールを狙ってしまいました。
慌てて戻る森崎が懸命に手を伸ばし得点にはなりませんでしたが、ドイツはコーナーキックとなります。
アディショナルタイム3分を切りました。
ここからゆっくりと時間をかけるドイツ。
コーナーキックを蹴るのはゲーテですがフラッグへは歩いて向い、後から来たマックスと一緒に給水して時間を稼ぎます。
明らかな遅延行為にイエローカード。
会場からのブーイングも起こりますがイエローは覚悟の上です。
ショートコーナーでの混戦は、最後に石崎が触ったと再度ドイツボールになります。
しかし今度はシェスターとマーガスがスローイング担当だとゲーテたちと入れ替わるなど、さらなる時間稼ぎは続きます。
さすがに審判も注意をしますが、ここでドイツベンチはメンバーチェンジ。
3枚目の選手交代のカードとしてミレウスを投入しますが、チェンジするマックスは急がす歩いてフィールドに出ます。
まさに老獪なドイツの逃げ切り作戦です。
残り時間が次々と削られてアディショナルタイムは2分になりました。
ここまでかと諦めムードの日本イレブン。
しかしまだ最後まで諦めるな!とフィールド中央で吼える翼。
触発された葵は長身マーガスの股下をすり抜けてボールを奪いにスライディングで競合い、ついに日本ボール。
しかしアディショナルタイムはあと1分です。
石崎は、翼と岬の合体技“ハイスピードトルネードスカイアルファ”に託すとパスを送ります。
『キャプテン翼ライジングサン』13巻の発売日いつ?
『キャプテン翼ライジングサン』感想と次回の予想
アディショナルタイムが8分の時は翼も同点、そして逆転も可能だと余裕のあるセリフを吐いていましたが、ここまで追い詰められたのは珍しいです。
シュナイダーがシュートを打ってのは本能と言いますが、3点取った森崎ならば大丈夫と甘く見ていたかもしれません。
このプレーを迂闊と見るかは判断に迷いますが、結果的に日本にボールを奪われることになりました。 次回は連載100回記念で、ゴールデンコンビの必殺技が決まるかもしれません。