もくじ
週刊少年ジャンプ2019年9月9日発売の41号
に掲載された
【鬼滅の刃】最新話の173話のネタバレを紹介します。
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鬼滅の刃【173話】最新話のネタバレ
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173話「匪石之心が開く道」
行冥は型での攻撃を狙うも、
技を当てるどころが出す前に黒死牟によって遮られてしまっています。
逆に黒死牟はもう拾陸ノ型と、一体いくつ型を持っているのかもまだ分かりません。
すべて読まれているにしても攻撃を出そうと考えた瞬間に読まれているこの速さに違和感を感じた行冥は、黒死牟には一体何が見えていて、奴が何を見ているのかを必死に探します。
鬼に出来て人間に出来ないことなどない。
行冥は見えない瞳で現状の本質を見つめます。
そして遂にその姿を捕らえました。
人体模型の様に、黒死牟の骨が、筋肉が、脈動がしっかりと行冥の目に見えたのです。
行冥はこれこそが黒死牟の見ている世界なのかと気づきます。
行冥、実弥のどちらかが黒死牟の頸を斬ってくれると信じている時透は、黒死牟の間合いの内側に入って一瞬でも黒死牟の動きを止めることに徹していました。
まだ動ける内に、と黒死牟に詰め寄る時透に気付いた行冥は実弥に合図を送ります。
すると3人が同時に黒死牟に飛び掛かる形となりました。
3人が同時に向かってきたことに対して、同時に仕留められるくらいに考えている黒死牟は、月の呼吸 拾肆の型 兇変・天満繊月であたり一面を斬撃で包みます。
渦を巻くような攻撃の隙間をくぐり、黒死牟へと近づいていく実弥と時透。
そして行冥が自身の数珠の玉を投げていたことで隙が生まれ、黒死牟に行冥の鉄球が直撃。
右腕を大きくえぐり取られる黒死牟の間合いには既に時透が入ってきており、左わき腹から斜めに刀で貫かれてしまいます。
惜しくも頸動脈は斬ることが出来ないものの一瞬動きを止めることには成功しました。
今回、行冥の攻撃がうまくいったのは、行冥が黒死牟の強さの本質を知り、自分の血のめぐりを操作することで攻撃をかく乱させていたからです。
それでも、わかれば何も問題ではないと再び刀を振りあげる黒死牟に、影から玄弥が銃を向けています。時透ごと撃ってもいい、躊躇するなと言われていた玄弥。
鬼化する体で、ギョロギョロと目玉のついた銃を発砲します。
鬼滅の刃【17巻】発売日!
鬼滅の刃 最新話のネタバレ感想と次回
また勝機がみ見え始めました。それでもまた次には黒死牟が優位になっているという展開が待っているような気がしています。
今回は、行冥、時透がそれぞれ大活躍を見せてくれたため、玄弥の行動に結びついたと思っています。玄弥の持っていた銃が黒死牟の刀、黒死牟自身と同じような見た目をしているので、強さもそれだけあるのではないでしょうか?鬼の力で鬼を制す。
今の玄弥の活躍が、直接勝利へと結びついてくれたら嬉しいです。
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