もくじ
週刊少年ジャンプ2019年9月2日発売の40号
に掲載された
【鬼滅の刃】最新話の172話のネタバレを紹介します。
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鬼滅の刃【172話】最新話のネタバレ
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172話「弱者の可能性」
黒死牟の斬撃を受けて、実弥の右腕が斬り落とされてしまいました。
もし行冥が鎖で攻撃の軌道を変えてくれていなければきっと指だけではすまず。
両腕共に落とされていたことでしょう。
負傷すればその分足手まといになることをわかっている実弥。稀血もほとんど効いていない黒死牟に、実弥は避けることすら難しくなっていきます。
この戦いの様子を見ている産屋敷たち。くいなが義勇と炭治郎を行かせられることを示唆するも輝利哉は一息間をおいてから、行冥、実弥、玄弥、時透の４人で大丈夫とこのまま戦いを見守ります。
月の呼吸 漆ノ型 厄鏡・月映えを放つ黒死牟の攻撃は速さ、攻撃範囲が倍以上も伸びており遠くにいる行冥達にも余裕で攻撃を届かせてきます。
捌ノ型 月龍輪尾、玖ノ型降り月・連面。避けることに必死だった２人ですが、威力も早さもけた違いの黒死牟の攻撃をよけきれずに実弥は背中に攻撃を受けてしまいます。
背中から噴き出す大量の血液。
行冥は実弥を心配し叫びますが、
実弥はそんな行冥に隙が出来ないように自分にかまうなと言います
膝をつくも倒れていないものの
膝をつき立ち上がれない実弥に黒死牟は拾ノ型 穿面斬・蘿月を放ちます。
逃げ場の無い実弥でしたが、そこに時透が飛び出し実弥を攻撃からよけさせます。
死なせないという強い気持ちで助けたのです。
その頃、柱の後ろから戦いの様子をドキドキしながら玄弥は見つめていました。
「やれるのか？俺に 役に立てるのか？俺は・・・」
またすぐにやられてしまうのではないかと言う恐怖と不安が玄弥の足を掴んで離しません。
自分がもっと強ければ、弱いことが悔しいと思う玄弥の頭に炭治郎の言葉が浮かびます。
「一番弱い人が 一番可能性を持っているんだよ 玄弥」
敵は強い人ほど警戒している、だから弱い人の予想外な動きが勝利の活路を開くことが出来るという意味です。
どんどん大きくなる心臓の音を聞きながら、
玄弥は覚悟を決めて、拾っておいた黒死牟の刀の折れた刃を飲み込みます。
鬼滅の刃【17巻】発売日！
鬼滅の刃 最新話のネタバレ感想と次回
前回は少し優勢かと思われた行冥達でしたが今回の話で実力の差が明らかになりました。所詮は人間に倒せる相手ではないということでしょうか。
ですが勝機となるかもしれない玄弥が、黒死牟の肉である刀の刃を飲み込みました。髪の毛だけで鬼化が進んだので、もう鬼になってしまうでしょう。
それでも、力を得て実弥達を助けることが出来れば結果オーライだと思います。その後のことはその時考えることにしましょう。玄弥の見た目の変化に注目です。
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