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週刊少年ジャンプ2019年7月1日発売の31号
に掲載された
【鬼滅の刃】最新話の164話のネタバレを紹介します。
鬼滅の刃の最新刊の立ち読みは・・・こちら
鬼滅の刃【164話】最新話のネタバレ
164話「ちょっと力み過ぎただけ」
扉絵で戦いを終え、
お互い涙を流しながら傷ついた身体を支え合って前に進むカナヲと伊之助の姿が描かれています。
戦いを終え疲れ切って寝ていた炭治郎でしたが、
焦げ臭い匂いを感じて火事かなにかと勘違いして飛び起きます。
するとそこには火を起こし刀を熱している義勇がいました。
刃こぼれでもしたのかと炭治郎は心配します。
そうではなく先の戦いでの傷が深く
止血しても血が止まらないため、傷口を焼いて止血しようとしていたのでした。
炭治郎の傷も小さいものではなく、
出血が止まらないようなら焼いてやると声をかけられ、炭治郎は苦い顔をしてしまいます。
炭治郎も骨折はしていないものの
打撲などは負っており小さなダメージではありません。
応急処置をし今後の戦いを見据えているのは、この戦いは終わりではなく、無惨との最終対決があとに控えているからです。
炭治郎は改めて気合を入れ直します。
そこに鎹烏から伝令が届きました。
シノブ、カナヲ、伊之助による上弦ノ弐、童磨撃破の知らせでした。
次々と高位の鬼を倒す成果に炭治郎は興奮します。
このまま行けば本当に無惨に刃が届くかもしれないからです。
一方その頃、恋柱である甘露寺と蛇柱である伊黒が、上弦ノ肆である鳴女と遭遇していました。
童磨撃破の知らせは二人にも届いており、負けていられないと士気があがります。
しかし力任せになった甘露寺は
鳴女のトリッキーな血鬼術によりあっさり攻撃は防がれてしまいます。
焦って攻撃したことに恥ずかしさを感じている甘露寺に、冷静にいこうと伊黒が声をかけますが、気を使われて余計恥ずかしくなってしまいます。
彼女たちが居る建物そのものを自由に動かせる血鬼術に、二人の攻撃はことごとく逸らされ、近づけば遠くに飛ばされて、長期戦を余儀なくされてしまいます。
更にその頃、霞柱である時透と岩柱である行冥も鳴女の能力で弾き飛ばされ、分断されてしまいます。時透が吹き飛ばされた先には上弦ノ壱が待ち構えていました。
何やら時透の気配に覚えがあるようです。
鬼滅の刃【16巻】発売日!
鬼滅の刃 最新話のネタバレ感想と次回
最終決戦ともいえる戦いの中でも、登場人物の変わった振る舞いやギャグを入れてくるのがこの作者の面白いところでいい意味で緊張感がない描写を楽しむことが出来る。
柱二人が今さら上弦ノ肆に負ける気はしないしこのまま本当にラスボス戦まで行ってしまうのか、作品としても駆け抜けてしまうのか先が気になるところ。しかし時透が単身、上弦ノ壱と遭遇したのはかなりまずく、相当厳しい戦いになるだろうと予想出来る。
時透は日の呼吸の剣士の子孫だという話だが、人間だった頃の上弦ノ壱がまさにその日の呼吸の剣士だったのではないだろうか。