もくじ
週刊少年サンデーで連載中の「舞妓さんちのまかないさん」
2019年3月6日に発売された14号に掲載された最新話106話を読んだので感想や内容
ネタバレを紹介していきます。
京都のど真ん中にある花街。舞妓さんたちが深夜、お仕事を終えたあと帰って寝て、また翌日の夜までの空き時間を過ごすのは、「屋形」と呼ばれるおうち。
青森からやってきたキヨは舞妓さんを目指していたが、今は屋形のまかないさん。一方、幼なじみのすみれ(すーちゃん)は舞妓さんに。1年がたち、屋形には後輩も入ってきました。
まかないさん・キヨが台所から綴る、花街と舞妓さんの日常!
舞妓さんちのまかないさん【106話】最新話のネタバレ
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106話「この時期の風物詩」
風通しの良い玄関に梅を並べて、梅を手に取りながらまだ青いからもうちょっと思いながら梅を見つめるキヨのもとに、男衆が訪ねてきました。
うちわを届けにやってきてくれたのだ。
うちわは花街において、ひいき筋に芸舞妓たちから送られるお中元がわりのもの。
日頃お世話になっているお茶屋さん、料理屋さん、髪結いさん、着物屋さん、出前をお願いするお店、屋形などにも、うちわ屋さんや男衆さんの手によって届けられる。
うちわは梅雨の晴れ間に運ばれる、花街の梅雨の風物詩的アイテムだった。
自転車で疲れて汗をぬぐう男衆。
ちょっと休ませてという男衆に、スリッパを用意しようとするが、受け取ったうちわと手に持っていた梅で両手が埋まっていたキヨ。
手に持っていた梅を元に戻す様子を何だろうと思った男衆がキヨに聞くと、梅干し用の梅だとキヨは答える。
男衆は、キヨが梅干しを漬けること驚くと、キヨは黄色くなるのを待っていると答えた。
おかあさんだったら最初っから梅干し買ったらいいと言いそうだと思ったが、おかあさんが毎日梅の様子をみてくれてきると聞いて、人は変わるものだと感心していた。
お茶を用意しようと思ったキヨだったが、しょうがのシロップを作っていたことを思いだし、氷を入れたグラスにシロップを注ぎ、炭酸水を注ぎ込んで、ジンジャーエールを作った。
男衆はジンジャーエールって作れるんだと思っていると、新生姜が目に入った。
キヨに料理用なのかと思って尋ねると、紅しょうが用だと言う。
塩をして下漬けして、瓶に入れ、梅酢で漬け込んで作ると話すキヨに、面倒なことをするなと思う男衆。
今年はばあちゃんに送ってもらった梅酢で作るけど、来年からは今年の梅干しから梅酢をとって、その梅酢で紅しょうがを作る、そうしたらまた梅干しを作って、とわくわくしながら楽しそうに話すキヨ。
キヨみたいにわくわくしたりはしないけど、もう少し頑張ろうと思って男衆は自転車をこぎ、次の届け先へ向かったのであった。
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舞妓さんちのまかないさん【106話】最新話のネタバレ感想
梅が黄色になるのを待っている様子を、おかあさんも気にかけていて、ほほえましいなと思いました。梅干しの手作りって美味しいのだろうなと思いました。しょうがのシロップから作ったジンジャーエールは、普通のジンジャーエールと比べると生姜の味が強かったりするのだろうかと思いました。
梅干しも、紅しょうが作りもワクワクしながらやっているキヨちゃんは楽しそうで、とてもいい顔しているなと思いました。自分も作ってみたいなと思いました。