もくじ

ビッグコミックで連載中の【空母いぶき】4月10日発売

第8号に掲載された最新話98話のネタバレを紹介します。

 

実写映画化が決定した2019年に公開される予定となっています。

 

最新刊の空母いぶきの立ち読みは・・・こちら

20XY年、尖閣諸島沖で海上自衛隊と中国海軍が衝突!!
その戦闘は回避したものの、危機感を募らせた日本政府は、
最新鋭戦闘機を搭載した事実上の空母「いぶき」を就役させ、
新艦隊を編成した──────!!
艦長は、空自出身の男・秋津。隣国との緊迫が増す中、
秋津は、そして日本はどう動くのか──────!?『空母いぶき』

作者:かわぐちかいじ
原案協力: 惠谷 治

 

空母いぶき【12巻】発売日

 

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空母いぶき【第98話】最新話のネタバレ

 

空母いぶき【97話】ネタバレ!

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第98ソーティ「ソーティ衝撃波」

 

敵空母広東は炎駒隊6機の攻撃報告を受けた。

 

全機、当初の予定通り魚雷を全弾投下した。しかしいまだ命中の報はない。と言う事は魚雷は全弾空母いぶきの防御網にかかったと言う事だ。

 

広東の劉艦長は指示を与えた。

 

全機に、次に備えると伝えよ!!

 

 

各機とも兵装を使い果たす時間帯だ。

 

 

残弾の乏しい機には即帰還を命じて、兵装を整え、万全の戦闘準備で再度発艦させる。広東が無事でいる限り、攻撃隊の再編は可能だ。

 

 

今のうちに帰還を命じて、第2次の出撃に備えさせるのだ。

 

 

その時、敵の駆逐艦「銀川」の哨戒ヘリ1号機が機影2を探知した。

 

 

いぶきから発進したスパロウ隊の2機だ。「銀川」に後方6時の方向から迫る。

 

 

距離は20㎞高度50mで高速接近中だ。

 

「銀川」は対空ミサイルやCIWSで迎撃しようとするが対応できない。スパロウ機の速度が音速を超えているのだ。

 

 

高度50mで音速であればスパロウ機からの攻撃も出来ない。その速度で「銀川」の真上を通過した。

 

ウオッ!!

 

 

衝撃波が襲う!!

 

 

第1甲板の油圧、レーダーシステムが一部ダウンした。

 

 

続いて次のスパロウ機が「銀川」に対してミサイルを発射した!!

 

「銀川」はチャフを発射しながら、取り舵一杯で防御態勢をとる。

 

グワン!!

 

ドスン!!

 

 

グワン!!

 

 

ミサイル3発が甲板に命中した。

 

 

続いて左翼の駆逐艦「揚州」に向かう!!

 

「揚州」は転舵、回避を行うが、スパロウはマッハ1.5で衝撃波を与える。

 

 

後方の2機目に備えた「揚州」は、左舷ファランクスでスパロウを攻撃する。

 

ウイィィィン!!

 

 

ダララララ!!

 

ダララララ!!

 

 

ファランクスが吠える!!

 

 

スパロウ4に命中した!!

 

 



 

スパロウ4のミサイルも「揚州」に命中したが、スパロウ4も機銃の餌食になってしまった。

 

残るはスパロウ1の隊長機だけだ。

 

しかし隊長機のミサイルはアルバトロス1を援護するために使い切ってしまった。

 

攻撃武器はガトリング砲のみで、甲板を狙うためには、急速に減速しなければならない。

 

その行動は帰路の燃料を使い果たし、同時に格好の対空砲火の的となる。

 

 

スパロウ1は目標である広東の50mで推力ノズルを変更しホバリングによる攻撃を開始した。狙うはアングルドデッキ、着艦制御システム!!決着をつけるぞ!!広東!!

空母いぶき 99話ネタバレ

 

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空母いぶき 【98話】最新話のネタバレと感想

 

いぶきの攻撃機であるスパロウ隊のスパロウ3・4が隊長機のために決戦の花道をセットしてくれた。

 

いぶきの秋津艦長が計算した損耗数は4機で、今まで3機が犠牲となった。

 

あと1機は多分このスパロウ1である隊長機であろう。

 

しかし、中国のこの侵攻と戦闘に決着を付けなければならない。

 

 

その役割を担うのはこのスパロウ1だ。

 

なんとしても、この攻撃で決着をつけ、日本とその国民を守らなければならない。

 

しかし、広東のファランクスは攻撃可能である上に、スパロウ1の武器はガトリング砲しかない。はたしてこの一撃で決着はつくのか?!

 

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