もくじ

 

週刊ヤングマガジンで連載中の『彼岸島48日後・・・』

2019年12月9日発売の2・3合併号に掲載された

最新話、第226話のネタバレです!

 


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彼岸島48日後・・・【226話】ネタバレ

 

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彼岸島48日後・・・ネタバレ

 

第226話 連隊長

 

生き残った自衛隊の小隊長を取り押さえたアキラ。

 

アキラは自衛隊を率いている連隊長が蟲の王と戦ったことを聞き、連隊長のもとへ案内するよう命令する。

 

アキラたちがどこの誰かもわからない状況で連隊長に合わせることはできないと不満を口々にする自衛隊員たち。

 

 

小隊長は、アキラに「我々をどうしたいのか」と問いただした。

 

アキラは、自衛隊には興味が無く、自分たちは単に雅を殺すこと、蟲の王を殺すことが目的だ、と伝える。それを聞いて笑い出す自衛隊員たち。

 

その時、アキラが姑獲鳥を倒したことを聞き、小隊長は連隊長のもとへ案内する事を約束する。

 

 

道中、小隊長の口から、仲間が何人も殺され隊員たちも疑心暗鬼になっていることを聞く。

 

 

 

ボートを降り町中を歩いて移動しているさなか、一行は吸血鬼の襲撃を受けてしまう。

 

 

 

隊員は銃を持っていなかった。佐吉が撃たれた時、アキラによって全ての銃が壊されていたからだった。吸血鬼に囲まれなす術の無い隊員たち。

 

 

今まさに吸血鬼が襲い掛かろうとしたとき、アキラと鮫島が吸血鬼に反撃し撃退した。アキラたちの活躍を苦々しく思いながらも仕方なく後についていく隊員たち。

 

 

 

そうこうしているうちに、連隊長がいると言われているビルに到着した。

 

 



 

 

中には生き残りの自衛隊員が多数いたが、皆一様にアキラたちに怪しげなまなざしを向けている。

 

 

鮫島は、アキラに対して一度は自衛隊と協力してはどうか、と提案したものの、隊員たちの態度に自衛隊と組むのは危険かと再びアキラに問いかけた。

 

 

 

アキラは、何も信じてはいない、蟲の王の情報を聞き出すだけだ、とあっさり答えた。

 

 

 

ちょうどその時、車いすが近づいてくる音がした。隊員たちは、連隊長が来たことに気がつき、整列をした。連隊長がやってきた。

 

 

何と、そこには両腕、両足が解けてしまい、顔も原型を留めていない、見るも無残な連隊長の姿があった。

 

 

連隊長は時折痙攣しながらアキラたちを見て言った。

 

 

「そこの部外者は誰だ?」

 

 

周りに歓迎されていない状況の中、アキラたちに緊張が走る。

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彼岸島48日後・・・【226話】の感想

 

前々週225話で銃を真っ二つにされたのに、まだたて突くとか、冷やかし笑いするとか感じ悪いなあ、自衛隊の人たちは、と思ってましたが、最後まで苦虫噛み潰してましたね。

 

そこを相手にせず、クールなところがさすがアキラ!って思いました。 連隊長は気持ち悪かったですね。どういう戦い方をしたらあんなにドロドロになるんだろ?ってかどうやって逃げ帰ったんだ?一応、まともに喋れるみたいだし、黒目があったから変な人じゃなさそう。

 

今後の展開としては、平自衛隊員とは一線を画す、連隊長らしい沈着冷静な語り口調で蟲の王の恐ろしさなど話してくれるんだと思う。

言っても連隊長は割とフレンドリーだと思うよ。思慮分別ありそうだから。 ということで次週227話が待ち遠しいですね。