もくじ
週刊少年サンデーで連載中の「あおざくら防衛大学校物語」
2019年3月6日に発売された14号に掲載された最新話125話を読んだので感想や内容
ネタバレを紹介していきます。
幹部自衛官を養成する機関である防衛大学校に進学した少年・近藤勇美が、厳しすぎる防大生活の中で、時に苦しみ、時に喜び、そして成長していく、疾風怒濤の青春物語である…!!
あおざくら防衛大学校物語【125話】最新話のネタバレ
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125話 プレゼント交換会
12月後半に差し掛かり、寒さの厳しくなってきたある日、近藤はクリスマスプレゼント交換会が行われることを知る。
プレゼントの予算は500円、誰に当たるか分からないプレゼントに500円も使用しなくてはいけないと近藤はショックを受ける。
近藤がプレゼント選びに訪れたPXで松平と会う。
近藤がプレゼント向きの物がなくてと相談すると、ベストは外出時に買っておくこと、酷くなると不要な私物、使用済みの古着、さらに酷いと紙切れに後で引き換えと書いてごまかすと教えてくれた。
松平のプレゼント内容を聞いたが、秘密とその場を立ち去られてしまった。
12月24日、クリスマスプレゼント交換会が開催された。
音楽に合わせてプレゼントを隣に回し、音楽の止まったところで止める。
各自開封。
ポストカードセット、大量のバナナ、リアルな10式などが開封される中、自衛隊ペアのクマのぬいぐるみを持った沖田が何をもらったか近藤に話しかけてきた。
近藤が沖田に、大久保が一日なんでも言う事を聞く券を見せる。
大久保が自分のあげたプレゼントを受け取った人を探す姿を見て、とっさに机の下に隠れる二人。
そして乙女のプレゼントの手袋が坂木の手に渡ったことを知り喜ぶ乙女。
近藤は自分のあげた500円分の図書券を受け取った人を見つけたが、普通で面白くないと喜んでいない姿を目にし、悩んで選んだのに喜ばれなかったことにがっかりした。
近藤が浮かない顔をしていると、乙女に話しかけられた。
当たったプレゼントのことを某上級生になんでも命令できる券と説明する近藤に、乙女は坂木の手に渡ったプレゼントと同じ手袋をプレゼントした。
乙女は近藤が息で手を温めていた姿を思いだし、近藤用とプレゼント用で二つ購入していたのだ。
喜ぶ近藤の姿を見て笑顔になる乙女。
乙女が某上級生って誰なのかと聞き、大久保さんと答えると、大久保が近藤の背後に近づき、「なんでも命じてください!!」と言われる。
無理ですと逃げる近藤。
後日、近藤は坂木と同じ手袋ということが分かり、微妙な表情を浮かべたのだった。
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あおざくら防衛大学校物語【125話】最新話のネタバレ感想
500円のプレゼントの中身は個性的で面白かったです。近藤の選んだプレゼントは、近藤らしく、自分がもらいたかったものなんだろうなと思いました。あまり近藤の選んだプレゼントの評価は良くなかったけど、他のものを見ていると、そんなに悪くなかったんじゃないかなと思います。
大久保が自分の貰ったプレゼントを探すシーンは少し怖かったです。背後から大久保に見つかって逃げる近藤は、大久保から逃げ切ったのかどうなのか気になりました。