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週刊ヤングマガジンで連載中の『ドンケツ』
2018年19号4月9日発売の第167話のネタバレです!
20年前、敵対する組事務所にロケットランチャーをぶちこみ、以来「ロケマサ」とよばれるならず者、沢田マサトシ。九州小倉を舞台にロケマサが暴れまくる!
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『ドンケツ』第167話「終戦処理」
反月輪会勢力の下支えであった十五夜組は麻生・小田切の死亡により完全に機能を失った。麻生と小田切についての事を金田は報告を受けていた。
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はぐれ月の面々とゲンコと速水が
戦後処理の話し合いをしている。
全国に散らばる十五夜に関連した人間は無双山一家と天豪会が潰していくという。
十五夜のシノギは松村が差し押さえ現金化することに
その額「50億は超える」という。これをはぐれ月・無双山一家・天豪会で分け合う。
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さらに十五夜のシノギの要であった
覚せい剤は村松が任せてほしいとのこと。
松村はある魂胆がありそれに仕込みたいのだと言う。
月輪会の野口の元に三船・渡瀬・松村の三人が訪れていた。
十五夜の麻生と小田切を撃ち取ったことや
十五夜と月暈組のつながりの証拠などを報告し、今後の月輪会の立て直しについて語った。
野口は深々と頭を下げ、
はぐれ月の面々に感謝の気持ちを謝辞し、是非月輪会への復帰を願った。
しかし、
三船は朔組は実際に動けるものなどいないし朔組は機能しない為復帰を良しとせず、
弧月組は月輪会に愛想をつかして
出って行ったのに今更戻るつもりがないとはっきり言い、
松村は出たり入ったりするなど極道としての盃の重さが軽くなるからと、
それぞれはぐれ月のままでいいと野口に語った。
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月暈組の野江谷は三船に十五夜を潰したことの電話を受けていた。
愕然とする野江谷。
三船に「極道として最後の散り際は見事散って見せろ」と引導を渡される。
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三船より極道としての見事な散り際をみせろ言われてしまう。
しかし、野江谷もいっぱしの極道。
十五夜と別所や下柳という
手足をもがれてもまだまだ悪あがきをしようと試みていた。
若頭である串田に月暈組に残ったものはあとどれくらいいると聞き、
串田は、
「あと70人は残りました」
と報告する。
野江谷はそれだけいればまだまだ勝てると
最後の意地をみせるのであった。
『ドンケツ』感想と次回の予想
はぐれ月の勝利で残りは月暈組のみ。だが、まだまだ野江谷の悪党としての意地は消えていない。
次回最後の炎をどのように野江谷はみせるのか?