もくじ
ビッグコミックオリジナルで連載中の黄昏流星群【第555話】のネタバレを紹介します。
555話は、2019年2月20日発売のビッグコミックオリジナルに掲載されました。
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黄昏流星群【555話】最新話のネタバレ
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555話 「遊星シンドローム⑤」
八木昌代に呼び出された。昌代は恭子をママ活に誘った友人で、自分も気軽にママ活を楽しんでいたが、その相手に写真をばらまくと脅されて100万円を支払ったことがあった。
今日の話も恐喝の話で、さらに50万円を要求されたのだ。昌代はさすがに我慢できず、弁護士に相談した。弁護士は相手を呼び出して、コンコンと説教して、今やっていることは恐喝罪で、これ以上要求すると警察に告訴すると話したようだ。
その時は分かりましたと神妙だったのだが、数日後電話があって、写真は友達にも送ったのでそれが出回るかもしれないと言ってきた。
暗に追加の金を送れということのようだ。昌代はどうしたら良いかわからないと、困惑していた。恭子は自分もママ活の相手である圭介に被害にあっていることを昌代に話した。
本気で好きになったと付きまとわれ、店も家も場所を知られ、家には圭介が自分で作った合いかぎで入り込んでいた。
主人が亡くなって、家には恭子一人だという事を知っているので、家に上がり込んだりしているのだ。
もしかすると主人の事故も圭介の仕業かもしれないと恭子は思っている。警察に届けても動いてくれるかどうかも分からない。
恭子は昌代にママ活の相手が働いていた工場の名前を聞き出した。こうなったら強硬手段に訴えるしかない。
数日後、恭子の店の職人である守川とその後輩が、自動車整備工場に現れた。昌代の相手の佐々木絢也を締め上げ、圭介をここに呼べと命令した。
しかし、圭介は3日前に工場を辞めたらしい。やむを得ず住所を聞き出し、そこへ行くことにした。ついでに絢也のスマホを踏みつけてつぶし、川の中へ放り込んだ。
これで、昌代への脅迫は収まるだろう。圭介の部屋はひどいものだった。入り口のドアはかぎがかかっておらず、部屋の中は散らかり放題だ。
待っている間に、森川は部屋の写真に気が付いた。
守川のマンションの写真だ。ドア、非常階段、駐車場まで撮ってある。圭介は恭子の後をつけて守川のマンションまで調べたのだ。
恭子が危ない。圭介が行っているに違いない。
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黄昏流星群【555話】の感想
守川の予想通り、圭介は守川のマンションを訪れ、郵便局員を装って、恭子に鍵を開けさせた。「どうして僕から逃げようとするのですか」と言いながら、部屋に入ろうとする。
顔には狂気が見える。軽い気持ちで始めたママ活、日常の退屈さから抜け出す刺激だった。一度だけのはずが、2回になり、金を渡して別れたはずだったが、相手はそうはいかなかった。
相手は狂気のストーカーとなり、付きまとうだけでなく、夫まで殺した可能性がある。守川は恭子を守れるのか?再び普通の生活を取り戻せるのか?
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