もくじ
ビッグコミックで連載中の【空母いぶき】11月25日発売
第23号に掲載された最新話102のネタバレを紹介します。
やっと102話が掲載されました。
12巻と13巻の内容チェックは・・・こちら
最新刊の空母いぶきの立ち読みは・・・こちら
20XY年、尖閣諸島沖で海上自衛隊と中国海軍が衝突!!
その戦闘は回避したものの、危機感を募らせた日本政府は、
最新鋭戦闘機を搭載した事実上の空母「いぶき」を就役させ、
新艦隊を編成した──────!!
艦長は、空自出身の男・秋津。隣国との緊迫が増す中、
秋津は、そして日本はどう動くのか──────!?『空母いぶき』
作者:かわぐちかいじ
原案協力: 惠谷 治
空母いぶき【13巻】発売日とネタバレ!
空母いぶき【第102話】最新話のネタバレ
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第102ソーティ「未来への図形」
空母広東が空母としての機能を失い、その結果艦載機21機の行く場所がなくなってしまった。
それを救済すべく、石垣及び与那国空港に、領空侵犯を犯すことにはなるが、強制着陸させる事になった。
そして、中国機の第1機がアルバトロス2機の誘導に従い、石垣空港に接近し、石垣空港に着陸した。
ダアアーン!!その様子はライブ映像として、全世界に実況中継されている。戦闘終結を思わせるその映像は、全世界でいろいろな意味で注目されている。
日本軍にとっては勝利の瞬間であり、中国軍にとっては敗北であり、屈辱の瞬間であろう。
その様子をまじかてみていた一人の新聞記者が、自衛隊員の制止を振り切って中国機とそのパイロットに近づいた。
東都新聞の記者である一の瀬はパイロットに、あなたは中国人ですかと質問を浴びせた。世界のどこにでもこのような人種はいる。
記者と自衛隊員が駆け寄ってくれば、興奮状態にある中国人パイロットはどのような行動に出るかわからない。
拳銃でも抜けば、その場で戦闘になり、一発の銃弾でせっかくの戦闘終結の努力が水の泡になってしまうのだ。
一方、日本では中国軍の情報が次々と入っていた。
相当数の人民解放軍が北海艦隊司令部に入ったというのだ。
今回の侵攻作戦を主導した王志強政治委員そして王とつながる戦略軍の李永康少々の拘束に違いない。しかし、中国はその情報を認めようとはしない。
拘束を認めてしまえば、人民解放軍の敗北も内外に公表することとなってしまうからだ。この事態によって、中国当局は戦闘終結ごみ向かって動いているということだ。
その頃「空母いぶき」では秋津艦長がヘリに乗り込もうとしていた。
状況視察のために広東に接近飛行をしようというのだ。広東の許可は得たというものの、危険であることは間違いがない。
そして広東に近づいたとき、広東ではやはりファランクスの発射準備を行っていた。
広東の劉艦長の許可を得て、甲板に着陸した秋津艦長はスパロウ隊が攻撃をして破壊した甲板をまじまじと観察した。
空母いぶき【13巻】発売日とネタバレ!
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空母いぶき【102話】最新話のネタバレと感想
秋津艦長の広東甲板への着陸で、初めて「いぶき」「広東」の両艦長は顔を合わせることとなった。全く初めての顔合わせであるが、初対面という気がしない。
あれだけの激しい戦闘を指揮した二人である。戦闘が終われば何か相通じる軍人魂とでも呼ぶものがあるのであろう。秋津艦長は未来のためと言っていぶきを後にした。
そして破壊された甲板をつぶさに観察した。自軍の艦載機の銃撃の破壊力を確認しているのであろうか?それとも、将来に備えた計画が何かあるのであろうか?
空母いぶき【13巻】発売日とネタバレ!