もくじ
週刊少年ジャンプで連載中の『火ノ丸相撲』
2019年6月10日発売、最新の28号の第244話のネタバレ。
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『火ノ丸相撲』を読んでみる
弱小の大太刀高校相撲部に現れた1年生、“小さき”少年・潮 火ノ丸! 「デカく」「重く」が絶対の競技に似合わぬ体格のこの新入部員、実はとんでもない過去が!? 頂点・横綱を目指す──ド白熱高校相撲、開幕!!
火ノ丸相撲【244話】最新話ネタバレ!
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244話「刃皇と国宝世代」
草薙は刃皇に押されて態勢を崩しています。
これが…史上最強の横綱の底力…!!
観客席から強過ぎる、という言葉が漏れます。
この一番に勝てば刃皇にとって最後の土俵。
「届かなかった…完敗だ…」草薙は諦めています。
しかし、走馬灯のように記憶が蘇ってきました。
「おう、勝てよ!!」土俵に入る前、火ノ丸に声をかけられます。
それだけではありません。
三日月、大典田、大包平に童子切。
「お前が最後の砦なんや…頼むで…大将!」草薙は託されていました。
「まるで…団体戦みたい…」
次の瞬間、草薙は刃皇の足を絡めとります。
それは、理想とする大和国の相撲とは程遠い悪足掻き。
「理想より美学より…今は勝って繋ぐ!!」粘る草薙に怒りをあらわにする刃皇。
「大和国はそんなことしねぇ〜!!親父のように潔く散れぇえ!!」
そのまま草薙は土俵の上に叩きつけられました。
静まり返る会場に、行司の声が響きます。
「…勝負あり!!刃皇の優勝…」
「待って下さいな!見えとったんは…俺だけか?」
土俵の横にいた童子切が手を挙げ、物言いをしました。
それは行司の下した判定に異議を申し立てること。
協議に参加できるのは審判委員のみですが、控え力士にも物言いをつける権利があります。
「あんたも分かっとるちゃうか、横綱」刃皇にそう話す童子切。
そして審判委員から結果が告げられます。
「協議の結果…行司軍配差し違えで草薙の勝ちと致します」草薙が土俵に倒れる前に、刃皇の足の先が土俵の外に触れていたのです。
「優勝決定戦だぁー!!」大きく盛り上がる会場。
横綱が負けたことで、
2敗の力士が4人、大包平、冴ノ山、鬼丸、そして刃皇となりました。
勝敗が並んだ場合は優勝決定戦となり、
さらな複数の場合はトーナメントとなります。
4人の抽選によって対戦相手が確定します。
抽選の結果が会場にアナウンスされました。
「これは…何と…柴木山部屋と朝陽川部屋のダブル同部屋対決です!」まずは鬼丸と冴ノ山、刃皇と大包平が戦うこととなります。
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火ノ丸相撲【244話】最新話のネタバレ感想
草薙と刃皇こ決着は少し物足りない気がしましたが、この後の優勝決定戦で盛り上げてくれると思います。
優勝決定戦のトーナメントは予想通りの組み合わせとなりました。何故なら、本場所では通常同部屋が対戦する事はありません。
しかし、優勝決定戦では公平な状態で抽選を行うため、同部屋の力士が当たることがあるようです。稽古で何回も取り組みを行って来た同部屋の相手ですが、今まで土俵の上で戦うのは初めてのことです。
どのように決着をつけるのか楽しみです。