もくじ
週刊ビックコミックスで連載中のフォーシーム(漫画)
4月25日発売の第9号の最新話、第148話のネタバレです!
かつての豪速球投手・逢坂猛史36歳!! 王様気質で暴れん坊でバツイチで、峠を過ぎたと揶揄される先発投手!! 日本中が注目する大一番のマウンドで、交代を告げられた逢坂は、なんと自軍の監督をネックハンギング!! 至極当然どこからも見放される逢坂が、次なる戦場と定めたのは、なんとメジャーリーグだったから球界騒然ッ!!
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フォーシーム【漫画】 第148話 最新話のネタバレ
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第148話「反乱」
今日は優勝決定戦の日だ。
オーナーは興奮してホテルにゆっくりと留まっていられない。
早々と球場に行き、その足でロッカールームに行って逢坂を激励する。
逢坂は死ぬ気でやると言いながらも、今日もセーブをしたらインセンティブは成立するがチームを身売りすると言うのは本当かと聞きだした。
もし身売りをするのだったら心配しなくても逢坂が買い上げると言い出した。オーナーはそれを聞いて激怒しだした。この話はあっという間に広がった。
マッサージルームでの話はほとんど全員が聞いていたのだ。
しかも球場にいるファンも全員が知っていると考えるのが正解のようだ。ボストン・ブルーソックスのロッカールームでもこの話題で持ちきりだ。
今日の優勝決定戦の日にそんなことは言わないだろう。
ジャパニーズジョークに違いない。
いやそうでもないらしい。
逢坂は何を考えているかわからない
いや、よそのチームの事はどうでもいい。
今日の試合に集中するだけだと騒がしい。ホワイトハウスでは大統領さえ関心を寄せている。
大事な案件に目を通そうとせず、部下が読んで内容を説明せよと言うのはいつもの通りだが、それ以上に逢坂を臆病者の日本人には珍しくビジネスマンだとほめ、本当の狙いは何かと関心を寄せている。
球場では記者が逢坂に群がる。記者は逢坂に質問する。
本当に球団を買えると思っているのか。インセンティブについてはリーグの調停が入って、そんなに多くの報酬が入るはずがない。
本当に真剣にそんなことを考えているのか、と矢継ぎ早に質問を浴びせる。
タローは記者と逢坂の間に割り込んで入り、今日はとんでもなく大事な日なので記者会見はしない。
ゲームが終わってから会見を行うのでそれまで待って欲しいと何とか記者をその場から発ち退かせる。チーム内ではケンプが逢坂に聞く。
お前、どこまで本気なんだ。逢坂は100%本気で来年になったら逢坂オーナーだと答える。お前らは俺に頭を下げるのだとまで言う。
チームはアンチ逢坂で団結した。仲の悪いパウエルとケンプでさえ、手を組んで、逢坂を今日もマウンドに上がらせてやると言い出した。
フォーシーム【漫画】 最新話のネタバレの感想
逢坂は全員を敵に回した。
オーナーはロイと違って逢坂の味方だったが、完全に敵に回してしまい、FMのガーナーに逢坂を必ず2イニング投げさせよと命令した。
死闘を演じたアレクサンドラ・ハーパーは、今度こそブロウンセーブで1ドルに戻してやると言い切った。
同じ球団の仲間であるはずのケンプとパウエルでさえ、今は疲れ切っている逢坂を今日も登板させ失敗させてやると言い出した。
四面楚歌であるが、登板させるためには1,2点のリードが必要である。これが逢坂の狙い?本音は何処にあるのか?
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