もくじ
週刊ビックコミックスで連載中のフォーシーム(漫画)
5月10日発売の第10号の最新話、第149話のネタバレです!
かつての豪速球投手・逢坂猛史36歳!! 王様気質で暴れん坊でバツイチで、峠を過ぎたと揶揄される先発投手!! 日本中が注目する大一番のマウンドで、交代を告げられた逢坂は、なんと自軍の監督をネックハンギング!! 至極当然どこからも見放される逢坂が、次なる戦場と定めたのは、なんとメジャーリーグだったから球界騒然ッ!!
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フォーシーム【漫画】 第149話 最新話のネタバレ
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第149話「162試合目」
いよいよシーズン最終戦で球場は超満員だ。
両チームともきょう勝てば優勝、負ければシーズン終了というプレッシャーの強い試合だ。この162試合目という大一番にもかかわらず、球場は何かおかしな雰囲気が漂っている。
逢坂が、インセンティブ契約の報酬でアスリーツを買い取りオーナーになると言ったことがインターネットで流れて、とにかくその話で盛り上がっている。
「フェアリーズが終盤までリードして、そのまま逃げ切って優勝だ。
そうすれば逢坂の出番はなくなり、インセンティブ契約成立だ。」
「いやいやオーサカに登板させてブロウンセーブだ。そうすれば逢坂がオーナーという話はなくなる。」
オークランドから応援に駆け付けたアスリーツ婦人会も「オーサカがオーナー・・・!?」と当惑している。実際のオーナーとGMもその話題で話している。
GMは逢坂をブロウンセーブさせ、しかも優勝させる方法があると言う。最終戦だから可能な方法で、逢坂を登板させ同点になった時点で降板させる。
つまりブロウンセーブになったわけだが、その後は先発投手クラスを次々と投入し抑える。これで逆転優勝だ。
そこにGMにメールが入ってきた。
それを見ながらニヤリとする。逢坂はやってくれる。
ロッカールームでナインに言ったようだ。
「来年度は俺がオーナーで、お前たちは俺に頭を下げるのだ」それを聞いただけで全員頭に来たようだ。
なんとケンプとパウエルが手を結んで、フリオとベッケンマイヤーに言ったらしい。
「中盤まで何としても俺たちでリードを奪う。その後はお前たちがそれを守り、オーサカにつないでくれ。」「任せてくれ。必ず二人できっちり抑えて見せる」とフリオとベッケンマイヤーは返事をしたらしい。
さて、いよいよ最終戦が始まった。アスリーツの攻撃だ。
1番2番3番といずれもアウトだ。
俺が決めてやると入れ込んで、あまりにも肩に力が入りすぎている。
対してフェアリーズは1番にハーパーを持ってきた。
いきなりスタンドインだ。
その後3回にもハーパーは2打席連続のホームランを打ち、5回を終わって2-0と試合は進んだ。
フォーシーム【漫画】 最新話のネタバレの感想
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逢坂は前試合では、もともと仲の悪いケンプとパウエルをたきつけて発奮させ、その怒りを攻撃力に替えることに成功した。
今回はロッカールームで全員を敵に回すような発言をした。
その結果今度はケンプとパウエルが手を組み、抑えの投手を含め全員をアンチ逢坂で一丸にした。ナインは英雄であるケンプとパウエルのいう事であれば何でも聞く。
しかし、今のところ成果は出ていない。
バッターは入れ込みすぎて肩に力が入り凡打ばかりで空回りしている。はたして逢坂の出番はあるのか?登板してセーブするのか?