もくじ
グランドジャンプで連載中の『キャプテン翼ライジングサン』
2019年7月16日発売の第98話のネタバレです!
スペイン プロサッカーリーグ「リーガ エスパニョーラ」の名門チーム、バルセロナに入団した大空翼は、新人ながらゲームメーカーとして、リーグ優勝をかけたシーズン最終戦に臨んでいた。
そして、その先に翼が目指すもの、それはU-23日本代表を率いての、五輪での金メダル。翼たちの新たなる挑戦が、今ここに幕を開ける!!
キャプテン翼ライジングサン第98話「ドイツの壁」ネタバレ
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第98話「ドイツの壁」ネタバレ
タイムアップが迫る中、まずは同点だと日本の攻撃は続きます。
中盤からの松山によるイーグルショットは、ドイツDFに止められてボールは空中に弾かれます。
そこに日向と岬が同時に反応しシュート体勢に入りました。
翼がカルツにマンツーマンで張り付かれいる以上、自分たちで点を決める。
「いけぇ!」
伝説の明和FCゴールデンコンビが放つ渾身のジャンピングツインボレーシュート!
2人の思いを乗せたシュートは凄まじいブレ球でゴールに向かいます。
しかしGKのミューラーは、かつて師匠との厳しい特訓を思い出すと、ブレ球の中からボールの本体を見つけ出して右手一本パンチング。
日本のコーナーキックになりましたが、得点を許しませんでした。
すぐさまコーナーに向かう翼と岬。
翼にマンマークで付くカルツですが、コーナーの10ヤードから先に近づけません。
今度はコンビプレイで同点を狙う翼と岬。
岬からの素早いショートコーナーを受ける翼。
そして岬はそのままカルツに向かうと、くるっ背を向けて翼とのワンツー。
そのままスクリーンとなり、カルツは翼に近寄づけません。
しかし、元南葛ゴールデンコンビに今度はドイツDFは数的優位でボールを奪いにタックルを仕掛けてきます。
まさにドイツスライディング部隊。
ここでのファールは即PKになる可能性があるため、思い切ったタックルにいけないドイツ部隊を、翼と岬はジャンプして、ボールを繋いで、小刻みにステップをしながら、嵐のようなパスを抜きゴールに近づきます。
岬はテーピングで固定されているミューラーの左肩口に向けて、左脚でジャンピングボレーシュート!
しかしこれを斜め下からシュナイダーが左脚でブロックします。
そして右脚でボールを大きくクリア。
またもやゴールならずです。
しかも前方のボールはゲーテがキープしそうです。
慌てて戻ろうとする石崎たち。
8分あったアディショナルタイムは、ついにあと4分。
無情にも時間が過ぎていきます。
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『キャプテン翼ライジングサン』感想と次回の予想
ここ3〜4回はドイツの全員守備活躍回です。 最初の日向と岬のツインシュートには、よく分からない謎の特訓の甲斐もありミューラーがゴールを塞ぎました。
そしてドイツDFによるスライディング部隊。 元ネタは小学生編での南葛VS明和。 日向の指示で翼と岬を襲った「明和スライディング部隊」へのオマージュに違いありません。
最後はキャプテンのシュナイダーによる絶対的な守備。 唯一「翼のマークはワシに任せろ」と意気込んでいたカルツだけが、翼と岬のコンビにあっさり抜かれて良いところ無しで終わりました。