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週刊モーニングで連載中の『GIANTKILLINGジャイアントキリング
2018年20号4月26日発売の最新話、第476話のネタバレです!

達海猛35歳、職業サッカー監督。今季より弱小プロサッカークラブ【ETU イースト・トーキョー・ユナイテッド】の監督に就任する。現役時代も監督になってからも、好物は「番狂わせの大物喰い=ジャイアント・キリング」!

ポップ&ソリッドな絵と演出で、プロ野球選手のリアルを描き出した読み切り作品『スリーストライクス』で、連載開始前からコアなファンを獲得していた漫画家、ツジトモ。原案を務めたのは、アトランタオリンピック世代のプロサッカー選手のリアルを描きサッカーフリークスの熱い支持を得た『U-31』の原作者、綱本将也。

2007年登場したフットボール漫画の新スタンダードは、現在も進化中!

「サッカーを、試合を面白くするのは監督だ!」

 

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『GIANTKILLING』#476のネタバレ

「アジアカップ第2戦VS.ヨルダン」

 

素晴らしい前方へのクロスに好反応を示した日本のエース・花森。



 

胸で見事なトラップをして
ボールをコントロールしてから、綺麗に足元にボールを落とす。

 

向かってきた相手ヨルダンの
ディフェンダーをいとも簡単に股抜きをしかわし

 

視線はファーサイド。

 

花森自身「完璧」とイメージし右足を振りぬいた。

ボールはゴールに吸い込まれる。

 

と思われたが、

 


ディフェンダーに奇跡的にクリアされてしまう。

 

 

だが、あまりにも見事なシュートとクリアだったためか、

 

ヨルダンディフェンダーの足元にボールがこぼれ、

 

 


オウンゴールとなり、日本は先制に成功!

 

 

歓喜する日本代表先発のメンバーとベンチ。

 

ブランもはしゃいで喜んでいた。

 

窪田と椿は花森のゴール前の落ち着きと
決定的な仕事をさすがと称賛していた。

 

 


いざとなれば個の力で打開できる力を持ち、

スタミナもあれば守備力も高い。

 

そのため、
前所属のシャルケでは便利屋のように使われていたが、

 

現所属のH・ベルリンでは、
前線で変化をつけられる貴重な存在として重用されている。

 

年齢的に厳しくても、
まだまだ日本代表には必要だし、ずば抜けた存在であることには間違いがない。

 

メディアはそう評価している。

 

決定的な仕事をした花森の表情は

 

 

それでも、なにか物足りない感じを醸し出している。

 

 


「結局いつもの景色なのか」

 

しかし、ブランはヨルダンが
まだまだ心が折れていないことに、今後のゲームプランを心配していた。

 

案の定、攻めあぐねた挙句にヨルダンにボールを奪われ

 

カウンター一閃

 

あわやというシュートを打たれてしまう。


 

失点して火がついてしまった様子のヨルダンをみてブランは

 

 

 


「先制する時間が早すぎたのかもしれないね」

 

と浮かない顔をしていた。

 

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『GIANTKILLING』感想と次回の予想

 

幸先よく先制した日本代表だが、どこか噛み合っていない雰囲気がピッチ上に漂う。

本当の日本代表もよくこういう釈然としないことがある。

もっと、自信をもってのびのびとプレーしてほしい。

 

次回は、そろそろ交代のカードを切り、ゲームを活性化させるのか?椿に出番は訪れるのか?

 

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