もくじ
週刊ヤングジャンプで連載中の『BUNGO』
2018年17号3月29日発売の第139話のネタバレです!
少年野球チームのない町に育った石浜ブンゴは買い与えてもらったボールをブロック塀に投げ込む毎日。そんな「壁当て」に心血を注ぐブンゴのもとに、少年野球日本代表の野田ユキオが現れて、二人は予期せぬ対決へ…!! のちに中学校で邂逅した二人は、揃って超強豪「静央シニア」へ入団する──!! 甲子園のための甲子園を超える死闘、中学野球で、少年達の情熱が乱れ弾ける──!!
第139話『間違い』 ネタバレ
17号では巻頭カラーでの連載!!
16号から引き続き、卒業した2年前の静央シニア元キャプテン柿谷との勝負。
3打席勝負と言われ、1打席目では三振を取った文吾だったが、2打席目,3打席目とホームランを打たれてしまう。
自分の2年間を見せていないと、
もう一度打席に立ってもらうように頼む文吾。
断る柿谷だったが、文吾が
「ど真ん中直球」を投げることで、もう一度だけ打席に立つことに。
期待してくれていた先輩に認められるために
自身の必殺のボール「ど真ん中直球」を見せること!
カーブ、ストレートは打たれてしまったが、
これならば通用するはずと2年間で積み重ねたもの全てを出すように
全身全霊の「ど真ん中直球」を投げる文吾。
それに対して柿谷は・・・・
あっさりと文吾のど真ん中直球を打ち返す。
打ち返された文吾に対して柿谷は「何も理解してへんかったようやな」と声をかけ、グラウンドを去っていく。
「自分の2年間は間違いだったのか」と落ち込み自問自答する文吾。
場面は変わり、
高校の練習試合を見に行くために移動する文吾達。
行先は「翔西大付属翔西高校」
文吾が尊敬している先輩、吉見雅樹の進学先だった。
『BUNGO』第139話の感想と次回予想
自身が2年間してきた努力を
柿谷に見せるために始まった、文吾と柿谷の3打席勝負。
1打席目では三振に打ち取ったが、様子を見ていただけだったかのように2打席目、3打席目とホームランを打たれてしまい、失望されたくない一心で「ど真ん中直球」を投げるがそれもあっさり打たれてしまった。
文吾が間違いだったのかと思っているが、
以前柿谷が言っていた、
「エースじゃない吉見はただの好投手」という言葉がキーになっていると思われる。
次号では吉見と柿谷が出る、練習試合が行われる。
その試合を見て、文吾が何を感じるのか楽しみである。