もくじ

 

ビッグコミックで連載中の

空母いぶき GREAT GAME(グレートゲーム)

2020年3月25日発売の7号に掲載された

最新話、第30話の4巻収録のネタバレです!

第30ソーティ「宗谷への道」

 

空母いぶきグレートゲーム【4巻】発売日とネタバレ!

 

 

日本が尖閣を巡る戦闘を経験してから5年後の20YX年。
氷の融解が進む北極海に、海上自衛隊の護衛艦が調査目的で派遣される。
艦長は、蕪木二佐。空母「いぶき」の次期艦長に推されているこの男が大きな決断に迫られる…‼

作者:  かわぐちかいじ
原案協力:  惠谷 治
協力:  八木勝大・潮匡人

 

 

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空母いぶきグレートゲーム【第30話】最新話のネタバレ

 

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GREAT GAME(グレートゲーム)
第30ソーティ 「宗谷への道」

 

海自の観測船が被弾。

観測船を救助すべく宗谷へ向かういぶき艦隊。

 

 

 

この付近の基地にいた蕪木は庭だった。

宗谷へ向かうルートは2つ。

 

 

 

1つ目は北方領土の国後水道を通るルート。

2つ目は津軽海峡を抜けて北上するルートだ。

 

 



 

 

しょうなんを早急に救助するのであれば国後水道を行ったほうが早い。

 

 

 

しかし、北方領土はロシア軍によって基地化されており、

対艦ミサイルが配備されており攻撃されるかもしれない。

 

 

 

日本は北方領土をロシアの領土と認めていない。

そこを避けて通るとなるとロシアの領土だと認めることになる。

 

 

 

だが、今はロシアが実効支配している土地であり、

先の尖閣有事の時に日本が実効支配している尖閣諸島への中国軍侵攻を実力で排除した。

実効支配している領土領海への強引な侵攻は許されない。

 

 

 

 

これをしてしまったら日本は中国が尖閣でしたことと同じになってしまう。

これを聞くと蕪木は津軽を抜けましょうと言った。

 

 

東京では宗谷でのしょうなん被弾の報で困惑していた。

政府は会見を開き、マスコミはやはりロシアの仕業なのではと聞く。

 

 



 

 

官房長官は精査して結果を待って判断したいと返す。

 

 

 

いぶき派遣はしょうなんが攻撃されたとみなしての派遣なのかに対しては、

しょうなん救助のための派遣だと返答した。

 

 

 

そこへ東都新聞の一の瀬がいぶきを向かわせたということは、

日本の主権のアピールと攻撃に対応するための考え。

 

 

 

政府は主権と非戦のどちらが大切かと問う。

官房長官はどちらも大事だ考え、そうでなくては日本国ではなくなると言った。

 

 

 

いぶき艦隊は津軽海峡に入った。

その頃、極東のロシア基地から8艦も出撃を開始した。

 

 

ハバロフスクの東部ロシア軍司令部の司令官は強気にでたなと呟いた。

 

空母いぶきグレートゲーム【4巻】発売日とネタバレ!

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空母いぶきグレートゲーム【30話】ネタバレと感想

 

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領土問題は政治的にも軍事的も複雑だ。些細なことで揉めてしまえば取り返しがつかなくなる。とくに北方領土問題は最も複雑だ。

次回、強気にでるロシア軍。それに対していぶき艦隊はどう動くのか?蕪木の考えが重要になるのだが。