空母いぶきグレートゲーム【28話】4巻のネタバレ「緊迫の海空」内容と感想

ビッグコミックで連載中の

空母いぶき　GREAT GAME（グレートゲーム）

2020年2月25日発売の3号に掲載された

最新話、第28話の4巻収録のネタバレです！

第28ソーティ「緊迫の海空」

 

空母いぶきグレートゲーム【4巻】発売日とネタバレ！

 

 

日本が尖閣を巡る戦闘を経験してから５年後の２０ＹＸ年。
氷の融解が進む北極海に、海上自衛隊の護衛艦が調査目的で派遣される。
艦長は、蕪木二佐。空母「いぶき」の次期艦長に推されているこの男が大きな決断に迫られる…‼

作者：　　かわぐちかいじ
原案協力: 　惠谷　治
協力：　　八木勝大・潮匡人

 

 

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GREAT GAME（グレートゲーム）
第28ソーティ　「緊迫の海空」

 

北海道東の海域での訓練は続く。

いぶきでの発艦訓練でタイムトライアルする。

 

 

 

発艦が少しでも早ければ空で優位になれる。

 

 

 

 

第一クールの対潜哨戒訓練は各艦一糸乱れぬ高度な連携とデータリンクの共有能力の向上により、

まやがおうりゅうの攻撃を阻止、追尾して勝利した。

 

 

 

その頃蕪木は、「1機も失わず1人も犠牲者を出さぬ作戦を」の作戦立案の宿題に悪戦苦闘していた。

不眠不休の結果、蕪木は秋津に作戦を提出した。

 

 

 

 

その作戦に秋津は「なるほど、これなら敵機の襲撃に対して我が航空隊に1機の損害もない」

と明るい表情をさせた。

 

 

 

 

それは1機も上げない作戦。

しかし、これは現実的ではないから再考しろと提言。

 

 

 

この作戦だと航空隊に不満が残る。

それならば徹底的に海と空でコミュニケーションをとれば良いと言い。

 

 

 

 

秋津は訓練のなかにそれも組み込むよう努力すると返した。

 

 

 

 

そして、蕪木は秋津になぜ自分をいぶきの艦長に推したのかと問うと、

秋津はお前が損得勘定ではなく動くからだと言った。

 

 

 

 

稚内の警戒隊より北海道航空自衛隊千歳基地へ識別不明機が、

防空空域へ接近しているという報があり、スクランブル発進をした。

 

 



 

市ヶ谷にいる萩尾は最近のロシア機の侵入が増えていることから、

 

ロシアのオホーツク海の要塞化と連動していると推測し、

宗谷岬、稚内あたりが日、ロ、米の最前線になると読んでいた。

 

 

 

宗谷岬にいる識別不明機は今までと違う動きをしており緊迫している。

宗谷岬沖に海自の観測隊の「しょうなん」の上空に何か光る物体が接近していた。

 

 

それは無人機ドローンであり、そのまま艦の頭に降下してきていた。

 

空母いぶきグレートゲーム【4巻】発売日とネタバレ！

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空母いぶきグレートゲーム【28話】ネタバレと感想

順調に訓練が進む一方、秋津と蕪木のやり取りが続く。秋津は蕪木に何を期待しているのか？まだその詳細は掴めていない。さらにロシアの動きが怪しくなってきた。次回辺りから緊迫感が増すのだろう。

次回、しょうなんに降下してくるドローン。このまま追突してしまうのか？もし、追突しこれがロシア機であることが解ればとんでもない自体になるのだが….。