もくじ
ビッグコミックで連載中の【空母いぶき】12月25日発売 第1号に掲載された92話のネタバレを紹介します。
実写映画化が決定した2019年に公開される予定となっています。
最新刊の空母いぶきの立ち読みは・・・こちら
20XY年、尖閣諸島沖で海上自衛隊と中国海軍が衝突!!
その戦闘は回避したものの、危機感を募らせた日本政府は、
最新鋭戦闘機を搭載した事実上の空母「いぶき」を就役させ、
新艦隊を編成した──────!!
艦長は、空自出身の男・秋津。隣国との緊迫が増す中、
秋津は、そして日本はどう動くのか──────!?『空母いぶき』
作者:かわぐちかいじ
原案協力: 惠谷 治
空母いぶき【11巻】発売日
スポンサーリンク
空母いぶき 第92話ネタバレ
空母いぶき【91話】「特命」第92ソーティ 11対35
「言いたいことは家を出るときに伝えてある。
「出撃に際しては何も残さない」
「それが私のルーティーンだ」迫水は言い放った。
つまり、家を出るときに
すでに覚悟はできているということだ。
情報では「広東」から
30機以上の発刊が確認され、しかも2つの固まりになって向かってきている。
いぶき隊と同じく前衛が迎撃、
後衛が「いぶき」への攻撃豚であろう。
敵の前衛隊、
つまり迎撃対が2隊に分離して、10機が上昇、10機が下降しだした。
今まで見せなかった上下に別れるという動きをした。
高空と低空から迎撃するつもりか。
敵にこちらの位置を
探知させないための無線封止のなか、アルバトロス隊はどのように対応するのか。
敵はアルバトロス隊が上下に対応して、分散すると読んでいる。
これは迎撃隊を分散させるための策略だ。
アルバトロス隊は攻撃のための行動を開始した。
全機隊長機に続いて上昇した。上の機をやる!!
指示はこうだ!!
各機2機ずつ攻撃目標を決めろ。
武器は射程70㎞以上の長距離対空ミサイルAMRAAMだ。
発射位置につくと
同時にミサイルを2機ずつ放ち同時攻撃を行う。
敵はまだアルバトロスの位置を把握していない。
ミサイルを打てば敵もこちらの位置を把握する。
これが空戦の合図となる。
敵との距離80㎞、ロックオン!!
全機ミサイル発射!!
一方、日本国内では外交の交渉が続く。
馬大校は
アメリカ第7艦隊の北上に対し、対抗する用意があるという。
しかし、中国の東海および南海艦隊に北海艦隊支援の動きはない。
馬大校の真の狙いは、
この最大の有事への日本の対応を
見極め真の姿のカギを得るために日本に残ったという。
アルバトロス隊の放った10機のミサイルが敵機に接近した。
しかしすべてがチャフ回避機動でかわされた。
敵の戦闘技量は上がっている。
今度は家期の低空からの
ミサイル20基がすべてロックオンされた。
この尖閣諸島上空の空戦状況を首相官邸も把握していた。
首相は決断した。
「この決戦を公表し、国民に知らせよう。国民は知るべきだ」
空母いぶき【11巻】発売日
空母いぶき 最新話のネタバレと次回の予想
敵機に放った20機のミサイルはことごとくかわされた。11機対35機という数的にも
圧倒的に不利な状況下で、敵の交戦技量は上がってきている。
しかも今度は逆に、
下方の敵機から20機のミサイルがロックオンされた。
アルバトロス隊、スパロウ隊の命運はどうなるのか。
目標とする「広東」まで
たどり着き戦闘能力を奪うことが出来るのか。
また、明らかに
首謀者の一人とみられる馬大校の本当の狙いは何か。
この事態から首相が判断した
国民への告知はどのような反応となって表れるのか。
刻々と時は経過する。
空母いぶき【11巻】発売日