もくじ
獄丁ヒグマ【第8話】は
2019年2月18日発売の週刊少年ジャンプ2019年12号に掲載されました。
最新話のネタバレを紹介します。
気になる方は、読んでください。
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第8話 「狐 その2」
閻魔大王から次の仕事を言い渡されたヒグマ。亡者が見つかるまで待機だというヒグマに遅刻するぞ、という閻魔大王。
ん?目が覚めるヒグマは烙に時間を尋ねるも烙はぐっすり眠っているため、仕方なく時計をみるとヒグマの口からこぼれ出る「おお・・・。」。遅刻確実でした。
そのころ学校では、ヒグマがまだ来てないことに少しがっかりする女の子がいました。
ヒグマのことが気になっている彼女の名前は室町アカネ、彼女は最近何もかもうまくいっていると考えていました。
まずは隣の席は親友そして、少し離れた斜め前にヒグマの席と席順がすごくいいこと。授業も部活も楽しいこと。
家に帰れば、大好きな母と妹。来月にはもう一人妹が生まれること。
いいことに囲まれる幸せに酔いしれている彼女は先生に呼ばれていることにも気づかずに、ヒグマのことを考えていました。
そしてお昼休み。ヒグマはというと、職員室で怒られていました。何回遅刻するの!と怒られるヒグマは、少し落ち込み気味です。
その様子を見てここらへんで怒るのをやめる先生ですが。職員室を出た瞬間、終わったか?と聞くコバタに笑顔で終った!と答えるヒグマ。
怒られ慣れてますね。
2人は亡者の話をしながら購買へ向かいます。
ヒグマはすぐに一つパンを手に取りました。購買には室町アカネも来ています。
目当てのオムレツサンドがないとちょっと悲しみながら仕方なくコロッケパンをとります。
そんな彼女にヒグマが声をかけてきました。なんとオムレツサンド最後の一つはヒグマがとっていました。なんとなくとっただけというヒグマは室町アカネとパンを交換してあげました。
ヒグマに声をかけられた室町は幸せ限界突破です。その日の夕方、ヒグマのもとに一本の電話です。今回の亡者、泥梨の狐鉄に関する情報です。
なんと、ヒグマの住む町付近をウロついているといいます。普通獄卒人の拠点には近づかない亡者が近づいてくるのは目づらしいケースなので、今回ヒグマは狙われているということになります。
ヒグマは過去にこのようなケースを目の当たりにしたことがあるようです。泥梨の狐鉄の性格を考えると身近な誰かに憑いて身を潜めている可能性が高いと言われ、周りの女性に確認をとろうとするヒグマ。
アヤハの他に誰が、と考えるヒグマは室町を探します。
室町を見つけるや否や飛んでいく1号のザイジュ。しかし、切られてしまいます。室町が泥梨の狐鉄に憑かれていたのです。
獄丁ヒグマ 最新話のネタバレ感想
せっかく出てきたヒグマのことを好きな女の子なのに、憑かれているなんて(泣)この子を傷つけないようにヒグマは戦うことができるのでしょうか。ちょいちょい女の子の意識が出てきたらすごく戦いにくいだろうなと思います。またこの恋はどうなっていくのか。
きっとヒグマはすごくすごく鈍感だからなんにも気づかないんだろうなと思いますが、アヤハもいるので今後の楽しみです。ヒグマの過去すごく気になります。
まさか父親が亡者に狙われて殺されてしまったのかなと考えています。
しかもヒグマを守って。真実が明かされるのを待っています。