ビッグコミックスで連載中の『しょうもない僕らの恋愛論』の最新話8話のネタバレを紹介します。

4月25日発売の第9号に掲載されました。

 

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しょうもない僕らの恋愛論【8話】ネタバレ

 

7話「何かありました?」のネタバレ

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8話「きみには話さなきゃ」

 

 

親父は脳梗塞で倒れて20年、認知症も出だした。

 

主に世話をしている母親が大変だと言って兄貴は施設に入れると電話してきた。

 

仕事では若い人がどんどん活躍を始めて、オレのセンスがもう古いかもしれないと悩んでいた。そんな時に予備校帰りだと言うくるみに出会った。

 

オレのひどい顔を見て、くるみは盛んにオレを慰めようとしてくれる。

 

一緒にカラオケに行こうと誘い、くるみは安奈が昔よく歌っていた曲を入れ、歌い出した。まるで安奈がいまそこで歌っているようだ。

 

昔の事が色々とよみがえる。えっ!?

 

思わず涙がこぼれた。

 

くるみが心配する。

 

どうしたんですか。

 

筒見さん大丈夫ですか?

 

大丈夫だ。ほんとに何でもないから。

 

懐かしい歌を聞いていたら昔の事を思い出してしまった。くるみの顔を見ると、安奈がダブって見える。やっぱりくるみには話さなくては・・・。

 

どうして安奈の前から姿を消したのか・・・。

 

あの日・・・。

 

最後のライブのあと・・・。

 

安奈がいつもの店で待っているから来て欲しいと言っていた。

 

何か嬉しい予感がして、オレは走って安奈の待っている店に向かっていた。そこに兄貴から電話がかかってきた。親父が倒れた。

 

 

今は県立病院の集中治療室で、危ない状態で今夜が山らしい。

 



 

その後の事はよく覚えていない。気が付いたら親父の病院にいた。

 

親父は何とか助かったが、マヒが残って、経営していた店は畳んだ。そのあと調べて見ると家にはかなりの借金があった。

 

結局俺は大学を辞めて、家に残り、借金を返すために地元でアルバイトをしていた。

 

安奈にそのことを言わなかったのは恥ずかしかったからだ。家に借金があるのに、お気楽に大学生を続けて、勉強もしないでバンドに明け暮れ・・・。

 

そのあと色々あって今の仕事を始めて、東京に誘いがあって今に至っている。

 

東京に帰ってきたとき、人づてに安奈が結婚したと聞いた。時が経ちすぎた。でも今でも後悔している。なぜあの時に連絡しなかったのだろうかと。

 

すべてを聞いて、くるみはオレに言った。

 

やっぱり筒見さんは馬鹿です。

大馬鹿です!!でも、私が許してあげます。だから、もうそんな顔はしないでください。

しょうもない僕らの恋愛論【8話】ネタバレの感想

 

くるみは以前からなぜオレが安奈の前から姿を消したのかを知りたがった。

 

今話したことがすべてだ。でも、どんな理由があったにせよ、安奈に連絡もせず姿を消したことは今でも後悔している。

 

本当はオレは安奈が好きだった。あの日、安奈に呼ばれた日、何もなければオレは安奈にそれを打ち明けていたかもしれない。

 

安奈と結婚していたかもしれない。

 

今それを言ってもどうしようもないが、決して安奈が嫌いで、安奈を避けたくて姿を消したわけでは無い。もしあの時に戻れるなら、どうか戻してほしい。