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週刊モーニングで連載中の『バトルスタディーズ』
2018年17号3月29日発売の第166話のネタバレです!

 

「強育」は愛、栄光への通過儀礼。生きる術は全て「PL野球部」で学んだ。
18人で天下を獲ろう。
俺たちの前に、道はできる。元PL球児が描く超リアル高校野球漫画!

 

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『バトルスタディーズ』 第150話 愛☆MAX

 

部内の不祥事があってつらい日々を送っていたDL。

 

それでも、春の遠征での練習試合などで
DLの選手たちは注目されているのであった。

 

もともと、中学では
世界的に見ても素晴らしい人材を備えたチームである。

 

高校のこの時期になっても注目されていないことが奇跡なのである。

 

特に主将の狩野はDLの地元大阪のみならず
全国より最注目選手の一人であった。

 

それにしても、狩野の母親は若く美人だなと感心する。

 


6月。夏の甲子園大阪予選直前。

 

監督である藤巻は部員33名のうち手渡せる20名分の背番号を前に手製の団扇を作る。

 

1年間の地獄のような謹慎活動をよく耐えたと涙ながらに。そして、広場に部員全員集めまずは大阪で頂点に立つべく部員を鼓舞するのであった。ただ、女装はやや意味は不明であるが。

 

プロで活躍する先輩たちの無念を晴らすべく、
不祥事を起こし苦しんでいる鬼頭を救うためにも勝ち続けるしかないのであった。

 

「やるべきことはやった!!一年間の悲しみを葬り去り 千の笑いをかっさらえ!!」

 

「俺たちに幸あれ!! 極楽いくぞー!!」

 


しかし、全国屈指の戦国模様を見せる大阪府。

 

どのチームも全国に行けば上位進出が望める高校ばかり。

 

そう簡単にDLに覇権を取り戻させるわけにはいかない。

 

大阪快苑を筆頭に花忠社、満附、植ノ宮など。DLがいない間に覇権を奪い取ったのは快苑。DLの新しい伝説の引き立て役には死んでもなりたくない。そして、春夏連覇を誓うのであった。

 


そして、大阪は最も残酷な夏が、
夏の甲子園大阪予選大会が始まるのであった。

 

 

感想と今後の予想

つらく長い謹慎期間が開け、試練の夏の予選が幕を開ける。

見渡せば周りは強豪のみ。狩野の今までの夏を制覇するための作戦が是非結果を結んでほしいものである。そして、如何にして大阪を切り抜けられるのか?

そして、己に打ち勝つことが出来るのか?次号も目が離せない。