もくじ
週刊モーニングで連載中のバトルスタディーズ
2019年28号6月13日発売の最新話
第203話のネタバレです!
『バトルスタディーズ』19巻の発売日はいつ?
作品内容
「強育」は愛、栄光への通過儀礼。生きる術は全て「PL野球部」で学んだ。
18人で天下を獲ろう。
俺たちの前に、道はできる。元PL球児が描く超リアル高校野球漫画!
バトルスタディーズ【203話】最新話のネタバレ
203話「不条理」
甲子園に出場することにより、
スパイクや試合用・練習用ウェア、グローブ、ドリンクなど
様々な物品が送られてくる。
檜は名前入りの新品でありながら、湯モミまでされたすぐにでも使用できる、
刺繍入りのグローブをメーカーから貰った。
その姿は、子供が新しいおもちゃを貰ったような感じだ。
その姿をメンバー外である飛田は、氷を運びながら
「レギュラー!!メンバー!!メンバー外!!見事な同期の3階級!!」
と皮肉を呟く。
この世に平等なんてない。
格差と不条理は反骨心を育ててくれると唇を噛みながら語った。
そのころ、狩野はDLの寮で道具のチェックをしていた。
甲子園練習まであと5時間。
時間が待ち遠しくて仕方がないようだ。
中学時代の卒業したときの色紙を眺め、中学時の思い出に浸り、
DLの一年生ノートを見て、当時の記憶を思い出す。
昔のことのように思えるが、1年半程度前のこと。
夏の甲子園予選の出場辞退、
恋人サクラとの別れ、新生DLへの決意などを振り返る。
その時、狩野の母親からの手紙が届き、
封を開けるといつもの「なまずの話」が書いてあった。
ある綺麗な鯉で有名な公園で、見事な鯉を見に人々が集まっていた。
しかし、5年後鯉はブクブク太り、鱗は汚れ苔が付く。
公園は閑散としたものとなる。
困った園長が大学教授に相談すると、
池にナマズを一匹入れろと言われ、
鯉にナマズを一匹入れると、3か月後にはかつての見事な鯉に戻り、
公園は毎日人々の笑顔で染まり、かつての活気を取り戻した。
狩野の母親は一匹のナマズのおかげで鯉は本来の輝きを取り戻した。
母親はそんな組織を活気づけるナマズ人間になってほしい。
狩野は母親に言われたことを思い出しながら、
高校球界を活気づける白ナマズか。
「悪くない」
今までの日々をたらふく詰め込んで、いざ聖地へ。
甲子園の鼓動が聞こえてきた。
そう狩野は感じ甲子園の前に立った。
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バトルスタディーズ 最新話の感想と次回予想
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それぞれの選手の思いを胸に抱き、選手たちは大甲子園に向かう。とくに狩野は反骨精神をもって向かい、強豪高校へ立ち向かうのか立ちはだかるのか?
次回、大甲子園の雰囲気に圧倒されるDLのメンバーたち。狩野は浮かれてメンバーたちの反感を買うのだが…。