もくじ
週刊ヤングジャンプで連載中の『BUNGO』
2023年1月19日発売の最新話、第336話のネタバレです!
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『BUNGO』を読む
少年野球チームのない町に育った石浜ブンゴは買い与えてもらったボールをブロック塀に投げ込む毎日。そんな「壁当て」に心血を注ぐブンゴのもとに、少年野球日本代表の野田ユキオが現れて、二人は予期せぬ対決へ…!! のちに中学校で邂逅した二人は、揃って超強豪「静央シニア」へ入団する──!! 甲子園のための甲子園を超える死闘、中学野球で、少年達の情熱が乱れ弾ける──!!
『BUNGO』第336話のネタバレ!
ブンゴ【336話】徳田俊彰
逆転に成功した流山シニア。
絶対絶命の石金シニアに最終兵器の徳田がマウンドに立つ。
中学生にしてパーフェクトボディーを持つ徳田。
しかし完璧な肉体を宿しながらも、その心が空虚なものだった。
毎日楽しく生きていれば良い。
その程度の考えしかなかった徳田だったが、金丸の野球に対する真摯な姿勢に心を動かされていく。
早いものであれから2年。
弱小の石金が全国大会の準決勝にまで、コマを進めていたのだった。
まさに金丸の胆力の賜物だろう。
徳田は感謝しかない。
金丸の野望のため、自らの肉体を使って、従い、応え、叶えることを誓う徳田。
その注目の第1球が左腕から放たれた。
豪快なストレートが決まってワンストライク。
これはエグイ。
ややアーム式投法の徳田は、制球はやや難アリだが角度も球威も抜群。
しかもスライダーも縦と横を使い分けている。
これはバッターにとっても相当打ちづらいであろう。
まさに正真正銘のエース。
石金にとっては、まだ諦めていないという意思表示であろう。
しかし見方にとっては、この状況は流山にとって好都合かもしれない。
今までの試合展開とは異なり、石金がガチの真剣勝負で仕掛けてくるからだ。
2球目はバットに当たったが、完全な振り遅れ。
ボールが手元で伸びている証拠だ。
3球目は高めに外れてボールだが、球速は137㎞とスピードアップ。
まさに徳田は石金にとって希望の星ともいえる存在だ。
そのポテンシャルはまさに無限。
最後は140㎞のストレートで空振りの三振に仕留めた徳田。
ブンゴは徳田の球威はさらに上がると確信している。
ブンゴ『BUNGO』第336話の感想と次回予想
マッチョの徳田は石金シニアにとっての最終兵器。
その潜在能力は無限の可能性を秘めている。
ややアーム式の投法から勢い任せにボールを投げる徳田。 球速は投げる度に上がっていき、最後はバッターを空振りの三振。 ブンゴも徳田の活躍に注目し始めた。
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