もくじ
週刊ヤングジャンプで連載中の『BUNGO』
2022年12月15日発売の最新話、第333話のネタバレです!
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『BUNGO』を読む
少年野球チームのない町に育った石浜ブンゴは買い与えてもらったボールをブロック塀に投げ込む毎日。そんな「壁当て」に心血を注ぐブンゴのもとに、少年野球日本代表の野田ユキオが現れて、二人は予期せぬ対決へ…!! のちに中学校で邂逅した二人は、揃って超強豪「静央シニア」へ入団する──!! 甲子園のための甲子園を超える死闘、中学野球で、少年達の情熱が乱れ弾ける──!!
『BUNGO』第333話のネタバレ!
ブンゴ【333話】進化する機会
下剋上を狙う石金シニア。
流山シニアの1番打者、保田を3球三振に抑える。
先発の唐笠はオーバースロー。
対してマウンド上の金丸は・・・アンダースロー!!
真逆の投手交代に、流石の流山も対応できていない。
打席に入るのは、2番の勝浦。
上から投げ下ろす唐笠に対し、保田は下からのアンダースロー。
予想より浮き上がる球筋を創造し、勝浦はバットを振り始めた。
しかし・・・金丸の球種は、チェンジアップ!!?
予想とは逆に、球が沈んでいくのだ!
大きく態勢を崩され、空振り・・・。
金丸の投球は、完全に流山打線を翻弄している。
そんな自身の投球に、自信を深める金丸。
同時に、これは唐笠のお陰だということも理解していた。
本来ならば通用する力がなくとも、仲間のお陰で勇気を持って腕を振り抜ける!!
ただ・・・そんな石金シニアに対し、考えを改めたのは勝浦だ。
王者として周囲の視線を集め続けたこの1年間。
流山には、あるものが足りないと勝浦は考えていた。
それは、死に物狂いで勝ちに向かう姿勢!!
この石金シニアとの戦いを経て、流山は進化すると勝浦は確信する。
互いの意思がぶつかる準決勝。
その勝者と戦うことになる文吾は、気持ちの高ぶりを抑えられなくなっていた。
明日、受けられるのかと袴田に問う文吾。
受けられると袴田が答えると、全力を出せることを確信。
流山、石金のどちらが来ても、戦うことを楽しみにしているようだ。
本当に気持ちが抑えきれなくなった文吾は、走りたいと席を立つ。
やりすぎないよう見張り役を頼まれた真琴は、文吾の後を追って行った。
それと同時に、席を立ったのは野田!?
豊山のところに行くと言い、その場を後にする。
いつも通り、自由な静央のエースとスラッガー。
真琴は文吾に追いつき、話をしながら走り始めていた。
今や、日本トップレベルの投手となった文吾。
初心者の文吾を知っている真琴は、その本当の凄さを理解している1人だ。
どれぐらいの数の勧誘が来ているのか、尋ねる真琴。
その問いに、文吾は30~40だと文吾は答えた。
ただ、彼はそんなことにはあまり興味がない。
さらに、衝撃の言葉を口にする。
既に・・・進学先は決めている!!!!???
ブンゴ『BUNGO』第333話の感想と次回予想
激しい戦いを続ける石金シニアと流山シニア。
そんな両チームを見る文吾は、気持ちの高ぶりを抑えられなくなります。さらに、衝撃の事実が文吾の口から・・・。
彼は既に、進学先を決めているのです!野田と同じチームで・・・。
その思いは、今も変わっていないのでしょうか!?
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