もくじ
週刊ヤングマガジンで連載中の『賭博堕天録カイジ 24億脱出編』
2022年11月4日発売の49号に掲載された
最新話、第441話のネタバレです!
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賭博堕天録カイジ 24億脱出編【441話】ネタバレ
カイジ【441話】迎車
遠藤にかかってきた一本の電話。
それは・・・兵頭会長からの呼び出しだった!!
電話の主は、GMである黒崎だ。
既に、事務所の下に迎えに来ていると話す黒崎。
すぐ降りてくるよう、遠藤に指示を出す。
電話を切り、窓から外を見下ろす遠藤。
そこには、2台の車を従えた黒崎の姿があった。
人員配置も完璧・・・。
そう考えた遠藤は、自分を逃がさないための布陣が敷かれていると察知する。
逃げる気はない・・・。
潔く詫びようと決意し、遠藤は階段を下り始めた。
まずは、GMである黒崎に・・・。
そう考え、頭を下げに向かう遠藤。
潔く詫びるつもりが・・・言葉を続けるうちに、言い訳が口からこぼれる。
遠藤の言い訳を聞き、黒崎は顔を歪めた。
そんな黒崎の反応を察知し、全責任は自分にあると断言する遠藤。
遠藤の態度を見た黒崎は・・・車に乗るように促す。
沈黙の車内で、遠藤は口を開く。
話題は・・・兵頭会長の怒り具合についてだ。
しかし、黒崎は意外な言葉を口にした。
伝えていない・・・。
なんと、マリオを取り荷がいたという事実を、黒崎は伝えていなかったのだ!!
もし兵頭の耳に入れば、怒りのあまり全員に罰が下る。
全員とは、今回の作戦に参加した全社員という意味だった。
そうなれば、流石に業務が滞る・・・。
考えた黒崎は、兵頭への報告をしていなかったのだ。
ただ、そうなると今回の呼び出しは意味が分からなくなってくる。
遠藤は、なぜ兵頭に呼ばれたのか・・・?
答えを話す黒崎は、カイジたちの追跡報告が滞っていることを伝えた。
遠藤が指揮を取り始めて、1か月半が経過。
その間、遠藤は兵頭への報告をしていないのだ。
状況がどうなっているのか、直接聞きたいと感じている兵頭。
今回の謁見は、遠藤にとって山場だと黒崎は話す。
そんな圧力に耐えかねて、追跡責任者を降りたいと口にする遠藤。
しかし、その意思は簡単に挫かれた。
そんなことをすれば・・・今日がお前の命日となる!!
黒崎の言葉に、遠藤が目を見開く・・・。
賭博堕天録カイジ 24億脱出編【441話】
賭博堕天録カイジ 24億脱出編の最新刊をチェックは・・ここ今回は、カイジたちを追う遠藤が主役の1話でした。
逃げるカイジたちも必死ですが、追う遠藤も必死…。
未だに捕まらないことを危惧し、兵藤会長が動き出したようです。
黒崎GMは、今のところ敵ではありませんが…。遠藤の運命は、どうなるのでしょうか!?