もくじ
週間少年マガジンで連載中の「線は、僕を描く」
最新話となる1話のネタバレと感想を書きました。
2019年6月19日発売の29号に掲載されてた内容となります。
線は、僕を描く【1話】最新話のネタバレ!
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1話「黒白の花蕾」
とある会場設営のアルバイト。
自分に体力がないのを実感し、へとへとになりながら大学生青山霜介は働いていました。アルバイトが終わった霜介に、1人のおじいさんが声をかけてきます。
おなかがすいているか、と尋ねられた霜介は急な質問に言葉がつまりますが、タイミングよくお腹が鳴ってしまい、そのままおじいさんに連れられ弁当を食べることになります。
おじいさんと食べたお弁当、
霜介は久しぶりに食べ物がおいしいと感じていました。
その時、横をみると来賓用と書かれた紙が貼ってあるテーブルに、弁当が積んであることに気付きます。
食べてよかったんですよね・・・とおそるおそる聞く霜介におじいさんは大笑いしながら「食べてしまったものは仕方ないね!!」と答えます。
弁当を食べ終わり、帰ろうとする霜介ですが、
おじいさんに連れられ、設営を手伝った会場で行われている展示会を見に行くことになります。
その会場に展示されていたのは水墨画。
何もわからない水墨画を見始めた霜介ですが、霜介の水墨画に対する感じ方におじいさんは興味を持ち始めます。
花の絵の何も描かれていない部分に風が吹いていると言う霜介になんだか嬉しそうなおじいさんはもっと見て回ろうと霜介を連れまわします。
そして1枚の薔薇の絵の前に止まります。
「この薔薇が君の目にはどう映るのかな?」と聞くおじいさん。
霜介は「・・・赤い 黒一色なのに赤よりも紅く・・・見えます」と答えます。
これが見た中で1番凄いと言う霜介に、
ためらいがちにそうだねと答えるおじいさん。
霜介は続けてこの絵が苦手だと言います。
綺麗だけど気の強い女性に睨まれているという霜介におじいさんは、霜介のイメージする女性の特徴を尋ねます。
長い黒髪の細身で目が鋭い勝ち気で頑なでだれよりも美しい女性。
霜介のイメージを聞いて、
おじいさんは「お見事だね 君は本当によく見えている」と大爆笑。
作者の名は千瑛。
霜介は作者がどんな人なのか気になり始めます。
その時、おじいさんを探す人がやってきて会場がざわつき始めます。
なんとおじいさんは超有名な水墨画家、
篠田湖山という人物だったのです。
表彰式だと連れて行かれるおじいさんは、
霜介に弟子になれと言い残していきます。
「今度 うちに遊びにおいで」とおじいさんに言われたあと、周りの人に質問攻めにされる霜介は、耐え切れずその場から逃げ出してしまいます。
家に帰った霜介は自分は1人だと言い聞かせようとしますが、おじいさんの言葉を忘れられず、後日おじいさんの家を訪ねます。
おじいさんの家では早速霜介は水墨画を書くことになります。
やってみることが目的だと言われ、
力まずにやってみる霜介はいつの間にか一心不乱に描き続けていました。
集中する霜介とは裏腹に、
暇でうたたねしてしまったおじいさんが目を覚ますと、霜介は何十枚も練習していました。
それでも楽しそうに絵を描き続けてい霜介。
おじいさんに名前を聞かれた霜介は、
最後に描いた絵に名前を書いて今日は終わりにします。
帰り道、いつもと違い楽しそうな霜介。
おじいさんの家では、
おじいさんの孫が直弟子を取ったことを怒っています。
なんとおじいさんの孫は薔薇の絵の千瑛です。
周りの言葉よりも、祖父篠田湖山に認めさせたいと声を荒らげる千瑛。
おじいさんは霜介が千瑛のライバルになると言いますが、千瑛は素人である霜介を認めようとしません。
そんなことを知らない霜介は初めての自炊をしていました。
薄味の料理を食べながら水墨画を描いていた時のことを考えていた霜介は、料理も水墨画ももっとうまくなろうと、思わず口に出してしまうのでした。
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線は、僕を描く【1話】最新話のネタバレ感想
本格水墨画漫画が新連載として始まりました。原作で小説があるようですが、読んだことがないので漫画でストーリーを知るのがとても楽しみです。
水墨画と言うのは直接見たことがありません。1話を呼んだだけですごく興味が出てきました。1度じっくり見てみたいです。霜介の想像の通りだった千瑛。
まさかおじいさんの孫だったなんて驚きです。おじいさんにとって何かがだめだと感じているから孫の絵を認めないのでしょう。それは霜介のように心から水墨画を楽しむ事をできていないからなのではないでしょうか。