七つの大罪/ネタバレ【308話】最新話の「エピローグ2」内容と感想

週刊マガジンで連載している『七つの大罪』最新話のネタバレを紹介します。

2019年4月24日に発売された21、22号に掲載された308話の内容の感想です。

 

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七つの大罪【308話】最新話のネタバレ

 

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308話 「エピローグ2」

 

現世・精神世界で魔神王を倒し、聖戦は終結しました。

 

メリオダスも現世に復帰を果たし、戦士たちはリオネス王国へと帰還します。
ですが、エリザベスの呪いを解放した代償がメリオダスを襲います。

 

現世を去らなければならない時が、歓喜の裏で着実に近づいていたのです。

 

 

北の大地では荒れ狂う大気に動物たちが怯え、南の森では大地が裂けその奥底で怒りの木々が悲鳴をあげています。それは西も東も同様でした。

 

 

リオネス王国を囲むようにそれらは起こっていたのです。

 

 

エレインはバンに問いただします。
「本当にメリオダスはこの世界からいなくなっちゃうの？」と。

 

 

バン「団ちょがエリザベスを救うために自分の意思で魔神王になり、その力があまりにでかすぎて世界のバランスを保つことができなくなった。だから排除しようとしているんだ。」

 

 

「団ちょが選んだ選択なら俺は止めたくねえ、見届けてやるんだ。」

 

 

その言葉を聞いたエレインは涙を流します。それはエリザベスの気持ちを考えたからでした。
突然愛する人がいなくなるのがどれほど辛いものなのかと。

 

 

団長はこのことを他のみんなに告げることはしませんでした。しかし・・・

 

 

翌日はみんなで買い出しにでかけました。

 

団長はいつも通り元気です。行く先々でエリザベスは団長との時間を楽しみました。
みんなも食材を調達したり食器を買ったりと楽しく過ごします。

 

 

男たちはみんなで連れしょんなんかもしたりします。
すっきりしたし店に戻るか！とメリオダスが切り出すと、エスカノールがつぶやきました。

 



 

 

「まだすっきりしません・・・団長とこれからも〈七つの大罪〉を続けていけるんですよね・・・」

 

みんなはそこまで鈍くはありませんでした。薄々感づいていたのです。

 

 

それでもみんなエリザベスの前では明るく振舞いました。

 

 

決してばれないように・・・

 

 

 

しかし、ディアンヌの涙はごまかせませんでした。

 

見かねたマーリンがことの事実を打ち明けることにします。

 

 

しかし・・・

 

 

エリザベス
「わかってるよ・・・メリオダスはこの世界から消える。でも、大丈夫。」

 

エリザベスはすべてを察し、それをすべて受け止めていたのでした。

 

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七つの大罪　最新話【308話】のネタバレ感想

 

メリオダスがいなくなることをバンはエレイン以外には言いませんでした。

 

それでも、それぞれが自分の感性で感じていたところはさすが〈七つの大罪〉だなと思いました。

 

みんなが明るく振舞っていたのが、エリザベスにばれないようにするためとはいえ、昔からの仲間がいなくなる事実を受け止めるのは相当きつかったはずです。

 

だから、ディアンヌの涙は当たり前だなと思いました。

 

それにしても、まさかエリザベスまでそれに気付いていたとは驚きました。

 

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