もくじ
週刊少年ジャンプで連載中のワンピース
2019年8月26日発売に掲載された
最新話953話のネタバレを紹介します。
ワンピース【94巻】最新刊の発売日
ワンピース【953話】最新話のネタバレ
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ワンピース最新話
ワンピース953話「一度狐」
”河松へ 今日までありがとう私は大丈夫 日和
”この置手紙を見て河松は日和を探して走り回ります。
そんな涙の止まらない河松のシーンから今回の話は始まります。
現在の鈴後。
手負いにも関わらずゾロには追いつくことが出来ないスピードで逃げる牛鬼丸はその内にゾロの視界から消えてしまいます。
血痕さえ辿れば追いかけることが出来ると思うゾロはその先であるものを見かけます。
一方で攻めてきた敵は皆倒したものの、とりあえずおいはぎ橋を離れようとする河松と日和。
日和のことをおぶって
移動しようとする河松ですが日和は子供じゃないとほっぺたを膨らませて怒ります。
話をしながら移動を始める2人。
日和は河松がどうしてこの場所に来たのかが気になります。
ここから河松が日和と離れ離れになった13年前に遡り始めます。
「・・・あなたがいなくなった後つまらぬ用事でここへ来たのでござる」
このつまらぬ用事と言うのは日和には言わないものの、河松が死にに来たことを指します。
霜月牛マルという大名が治めていた鈴後。
鈴後には寒さで遺体が腐らない
「常世の墓」と言う風習があり、墓標は刀と決まっています。
中には名刀も多く墓荒らしも後を絶ちません。
命を絶ちにきた河松の前に墓を守っていた狐のオニ丸が現れます。
亡き霜月牛マルの相棒だったオニ丸は
リンゴが滅んで5年以上、1人で墓荒らしと戦い続けていたのです。
おかげで墓は堂々とその姿を保ち続けていました。
傷だらけのオニ丸に治療をし、食べ物を与えた河松。
ですが河松はオニ丸が休んでいる隙に墓標である刀を掘り起こしていました。
怒るオニ丸は吠えても止まらない河松に噛みつきます。
13年後に再び大きな戦が起きると説明しても
オニ丸には伝わらず、オニ丸は河松を噛み続けます。
その時、河松はポロポロと涙を流しながら日和を守れなかった自分には出来ることがこれしかないと言い刀を掘り続けます。
噛むのをやめたオニ丸は、その後河松の作業を手伝ってくれるようになりました。
その後牛鬼丸と名乗り、
河松は本物の墓荒らし達から武器を奪い始めるようになりました。
しかし、河松はオロチに捕まってしまいこの場所から姿を消したのです。
そして今、武器が必要と河松は当時集めた刀を探しにやって来ました。
隠した場所にあればいいがと思ってきたところにゾロが立っています。
ゾロが立っていたのは地下通路の入口。
刀は無事どころか、
河松が知っているよりもかなり多くの武器が集まっていました。
河松はすぐに錦えもんに連絡を取ります。
その姿を見ると牛鬼丸は
どろんと煙に巻かれ、オニ丸へと姿を変えて満足そうに去って行きます。
そんな地下通路の入り口前で、
日和はゾロに秋水を返してくれと言います。
代わりにゾロにはカイドウに
唯一傷をつけた伝説の刀、名刀閻魔を揚げるというのです。
ワンピース【94巻】最新刊の発売日
ワンピース【953話】最新話のネタバレ感想
河松の過去と牛鬼丸の話でした。
牛鬼丸が河松が名乗っていた名前で、オニ丸はいなくなってしまった河松の代わりに牛鬼丸と名乗って武器を集め続けていたということが分かり、すごく胸が熱くなりました。
秋水はどうしてもだめだということで本当のことを知っても使ってはダメなほどの刀なのでしょうか。その代わりに出てきた閻魔という刀。
こちらも名刀のようですがゾロにとって合うのか合わないのかが重要です。ゾロがそろそろ黒刀の秘密に気づけるのかどうかも気になります。