もくじ

週刊ビッグコミックスピリッツで連載中の『WILDPITCH!!!
2018年19号4月9日発売の第84話のネタバレです!

 

高校3年の夏、県大会予選決勝。
ドラフト1位候補の大本命を擁する大本命校に
待ったをかけるべく立ちはだかるのは
伏兵校の無名左腕・城戸拓馬(きど・たくま)!!

上背こそないものの、
左打者を幻惑する大きなカーブと抜群のマウンド度胸、
そして何より華がある!!

なるか大番狂わせ!?
18歳の暴れ馬が新ヒーローへと駆け上がる!!

 

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ワイルドピッチ 第84話「快挙への道」

とうとうあと4人からアウトカウントを奪えば
ノーヒットノーランを達成することが出来る城戸。

 

マウンドでは、指から血が出て
続投するのかどうかをキャッチャー岩渕、北山監督と相談する。

 

城戸の気合をみた監督は続投を決意。

 


城戸は雄たけびをあげ気合を入れる。

 

相手チームのベンチでは
球が上ずってきている城戸のピッチングは交代に値する。

 

続投させるなど北山を監督してまだまだと判断する。

 

一方、ストレイキャッツベンチでは
続投についてピッチャーコーチなどと北山監督は相談していた。

 

万が一、降板させて
城戸の選手としての才能を潰したくもない。

 

この続投の責任は
自分の進退をかけると身を引き締まていた。

 


そのくらいの城戸のノーヒットノーランは
チームにも北山の判断にも価値があるもの。

 

チームの期待を受けて
気合が入りまくる城戸は鬼気迫る投球を魅せる。

 

それに対し、バックは城戸にピッチングに専念させるべく安心して後ろは任せろと鼓舞する。

 

 


城戸の気迫溢れるピッチングと
そのピッチングを懸命に支えるストレイキャッツ守備。

 

バッターはそのストレイキャッツの素晴らしい雰囲気に飲まれ撃ち取られてしまう。

 

 

そして、最後の一人のバッターになりマウンドで集中する城戸。

 

その脳裏にはライバルの猪股、
内田そして陽の姿あった。

 

岩渕はぎりぎりの場面で
城戸の集中力は凄まじいと感じ、ある意味安心してピッチングを任せられていた。

 


最後の一球を最後のバッターに渾身の力を込めて岩渕に投げた城戸。

 

城戸はマウンドより渾身の球を
最後の力を振り絞り投げたボールはぼてぼてのサードゴロ

 

しかしタイミングはきわどく内野安打になりそうだが、
サード友部のジャンピングスローでアウトとなり。

 


これにて城戸の
ノーヒットノーランは達成することが出来た。

 

ワイルドピッチ 感想と次回の予想

ルーキーにしてノーヒットノーランなんて城戸の集中力は半端ない。

これからどんどんプロで活躍してもらいたい。
次回は陽といい感じになれるのか?