もくじ
週刊モーニングで連載中のバトルスタディーズ
2019年9月5日発売の40号掲載の
最新話213話のネタバレを紹介します。
『バトルスタディーズ』20巻の発売日はいつ？
作品内容
「強育」は愛、栄光への通過儀礼。生きる術は全て「PL野球部」で学んだ。
18人で天下を獲ろう。
俺たちの前に、道はできる。元PL球児が描く超リアル高校野球漫画！
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バトルスタディーズ【213話】最新話のネタバレ
213話「ブランド」
大会７日目DL学園２回戦の相手は、飛騨金綱。
DLは５回を終え、７－０とリードしている。
甲子園は二回戦なのに超満員となり球場がパンパンになっている。
スタンドでは、DLのメンバー外の部員たちが昨日の毛利の話をしていた。
ＤＬじゃなかったら毛利みたいに他校に行っていたであろう。
ＤＬという「ブランド」に溺れている自分たち。
本物はどこでも輝ける。
今の泥水をすすって強くなり、この甲子園が終われば新チームとなる。
今までの辛い思いを糧に狩野政権を転覆させるつもりいる。
皆、虎視眈々とレギュラー入りを狙っている。
試合も８回を回る。
狩野と阿比留の好フィールディングでピンチを凌ぐ。
狩野と阿比留はベンチで甲子園について話し合う。
甲子園で使っているボールは１０００円そこそこ。
阿比留の母親は昼は保険屋、夜はサンド工場で働いている。
その夜の時給とボールが同じ値段。
今日みたいにグランドの状態が悪いときは、ボールを次々に交換する。
こういう場面を見ると阿比留の母親は、自分の１時間を馬鹿にしているのか？と怒ると言う。
阿比留と狩野の母親は甲子園の試合の時は仕事を休むそうだ。
５試合で１０万が飛ぶ。
決勝まで進めば親不孝極まりない。
しかし、どうせするなら決勝までいく最高な親不孝になりたいと、二人は笑い飛ばした。
甲子園で見る空と、自分のうちのアパートから見る空は何ら変わりはしない。
でも、甲子園で掴む球は昨日より少し重たい気がする。
阿比留はウイニングボールを掴むとそう思った。
この光景をホテルで観戦していた横羽根の三人。
中学時代は悪かった。しかし、横羽根に入り更正した。
それは、世紀の「ＤＬ対横羽根」の一戦を見てからだ。
だからこそ、相手はやっぱりＤＬじゃないといけない。
ＤＬと横羽根の戦いはもう始まっている。
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バトルスタディーズ 最新話の感想と次回予想
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名門高校同士の熱戦は将来語り続かれていく。そういう戦いがあったからこそ夏の甲子園の熱気は沸騰し、その熱さを忘れさせるくらいの感動を届けてくれる。
次回、横羽根の二回戦。その二回戦の相手にはＤＬの因縁のあの相手だが…。